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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

個別物色旺盛も、全体は上抜けまでの準備運動か。

  

 東京市場も個別銘柄は日々の材料に敏感に反応し、急騰するものも毎日見受けられ、テーマ別に環境と一括りに捉えても、自然エネルギーが買われたり、水素に資金が回ったり、個別にはメタバース関連であったり、仮想通貨関連であったりとそれなりに資金は回っております。

 

 ただ、指数でみると日経平均はおろかTOPIXJASDAQ、東証マザーズ、四指数ともにいいところなしであります。先週も四指数の中でも出遅れている東証マザーズが先週末の引け味から、今週上値の抵抗帯を抜けるかとの期待を抱かせましたが、ものの見事に指数寄与度の大きい「アンジェス」が崩しました。

 

 特に個人投資家の主戦場である小型株市場では、決算発表によるブレも大きいのは毎度のことですが、相変わらず内容が良くても売られるという姿が見受けられます。決算シーズンはどうしても個人のイベント投資家が跋扈し、細かい数字に付和雷同する目先の売買が増えますので、それを嫌う機関投資家は決算後の勝負となるのがいつものことです。

 

 特に決算発表とともに、今週は岸田政権の重点政策にどのくらいの予算が組まれるかが注目点であり、しみったれた額だと市場からNOを突き付けられかねません。この辺りを見極めた上で来週以降には太い資金も動いて来るものと思われます。

 

 現状の東京市場のバリュエーションは超の付く割安水準であります。先日の日経新聞でも決算発表で、日本企業の業績は一段と上振れしており、先週末まで決算と今期予想を発表した784社を集計したところ、20223月期の増益予想は45%と8年ぶりの高い伸び率だそうです。

 

 日経平均の予想EPSは先週末で2150円に達し、PERでは日経平均3万1000円で14.4倍、32000円で14.9倍です。今更ここで米国、欧州は何倍だとかは申し上げませんが、如何に割安で買い場であるかは想像できます。

 

 いずれにしても決算発表が佳境であり、岸田政権の予算手当てが11月半ばにはハッキリしますので、その辺りからボリュームアップしてくるのではないでしょうか。

 

 

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