コンピューターを使った対戦型ゲームをスポーツとして捉えるeスポーツへの注目度が一層高まっています。日本国内でも今年、大型大会が開催されるなど、「eスポーツ元年」と呼ばれる盛り上がりを見せています。
代表的なのが、カードゲーム「シャドウバース」や格闘ゲーム「ストリートファイター」など人気タイトルが行われる総合大会「RAGE(レイジ)」です。
派手な演出が特徴的で、2016年1月の初回の観客数は150人でしたが、今年9月の9回大会には1万人が来場し、約700万人がインターネットでプレーを視聴しました。
選手は、高校生や大学生、20、30歳代が中心で、実名ではなく「プレーヤーネーム」を使って戦います。「日本eスポーツ連合」は現在、約130人にプロライセンスを発行しています。
世界の競技人口は軽く1億人を超えており、特に米国や中国、韓国で人気が高く、中には数億円を稼ぐプロ選手もいます。
今月15日、16日には、国内最高額となる優勝賞金100万ドル(約1億1000万円)の大会も開催されますが、国民体育大会(国体)の文化プログラムとしてeスポーツを取り入れる動きも広がっています。
また、国際オリンピック委員会(IOC)は今後、五輪での採用も検討しています。
eスポーツに注目!
皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを承っております。
弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!