カレンダー

<   2018年9月   >
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

日経平均は10月中には年初来高値を更新

 

914日のこのコーナーで「チャートパターンから年末にかけて2500円近く上放れもあり得る」と予告したように、日本株の上昇が続いています。

 

21日の後場には、一時23971円まで上げ、約8か月ぶりの24000円台回復まであと一歩のところまで上値追いとなり、14日からの上げ幅は1000円を超えました。

 

海外投資家は2月以降、貿易摩擦への懸念から日本株を売り越していましたが、9月の第2週から日本株(先物)を買い越してきており、それ以降も買いが続いています。

 

実際、ある外資系投資会社の東京拠点には海外のファンドマネージャーから「もっと日本株を増やさなくていいのか?!」との問い合わせが殺到しています。

 

日経平均採用銘柄の今期予想PERは13倍であり、現状はアベノミクス以降の平均より低い状況です。

 

円相場の動きも日本株高を後押しします。21日には約2か月ぶりの1ドル=112円台後半まで円安が進みました。

 

ダウ工業株30種平均が約8か月ぶりの過去最高値を更新し、投資家心理が改善して「リスク回避の円買い」が弱まっています。さらに日米金利差が開いていることも円売り・ドル買いを促しています。

 

日経平均は10月中には年初来高値を更新する可能性は高く、2012年の安倍内閣発足時のように「アベノミクス再点火」が株高を招くような展開になりそうです。

 

弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。