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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

衛星サービスに各国の企業が参入

 

今、世界の視線はより広い宇宙(宇宙ビジネス)に向けられています。各国が加盟する宇宙条約は国家による他の惑星の占有を禁じていますが、米国やルクセンブルクは企業が資源発掘や販売をすることを認める法律を整備しています。

 

ロケットや人工衛星の打ち上げ、衛星を通じたサービスなど、宇宙ビジネスに世界中の企業が参入してきています。

 

例えば、米国では2014年の宇宙産業の市場規模は2030億ドル(約21兆円)で、08年に比べ4割増えて今後も増加傾向と見られております。

 

また、2016年には世界で80回以上の打ち上げがあり、160基以上の衛星が軌道に投入されています。

 

各国の企業が多く参入するのが「衛星サービス」分野です。ロケットで宇宙空間に輸送された衛星から、様々なデータが地上に届き、それが我々の生活の中で生かされています。

 

気象衛星からの情報で天気予報が作られ、通信衛星が存在するからテレビを見ることが出来るのです。

 

さらに地図などに必要とされるのが測位衛星です。GPSは勿論、2012年に打ち上げられた日本版GPS(準天頂衛星みちびき)を使ったビジネスも出てきています。

 

地球の状態を常に観測している衛星が地球観測衛星です。陸域観測、海域観測、大気観測、気候変動、危機管理、安全保障といった分野に分かれており、具体的には食卓に並ぶお米やお茶やワインなど、衛星から観測された情報をもとに生産管理されているものもあります。

 

このように日常の生活の中でも、宇宙の技術を使ったものに数多く支えられており、既に宇宙は開発から利用の時代に入ったと云えるのです。

 

宇宙ビジネス関連に注目!

皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを随時承っております。

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