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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

エサを与えれば魚は育つ!!

 

昨年に続いて今年もバズーカ砲並の異次元緩和に踏み切りそうな黒田日銀。
株式市場が金融当局に異次元緩和第2弾を促す「催促相場」の色彩が強まっております。市場では「4?6月期のGDPが発表された後、7月に追加緩和する」と予想しています。
 
しかし、2月決算の小売・流通業の今期業績予想なども要注目、昨年同様のサプライズを狙って、4月?6月に日銀が早めに動く可能性も捨てきれません。
 
よく「株価」と「出来高」の関係は、「魚」と「エサ」の関係で捉えられます。「エサ」を多く与えれば、養殖の「魚」は大きく育ちます。昨年4月?5月の出来高増加は、マーケットに「追加金融緩和策という(エサ)」が大量に与えられたことで、「株価(魚)」が大きく育った訳です。
 
しかし、今はその「出来高(エサ)」が少なく、「株価(魚)」が順調に育っているとは云えません。
 
ここから更にひと回り大きくなるには「エサ」が必要となってきます。
日本の株式市場がイマイチなのは、昨年2月に与えた「エサ」では、株式市場が十分とは云えないと判断しているのであり、早急に追加の「エサ」を与えてもらいたいものです。
 
また、出荷には「魚の形」も大切なように、日経平均も高値を追うには綺麗な形が必要です。15300円程度まで上がってくれば、今年2月と4月、そしてこの5月の「トリプル底」に対して理想的なチャート形成となります。
 
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