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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

海外投資家の動向を知るには...

 

株価は悪材料が出ても売り手の勢いより買い手が勝れば上がるし、好材料が表面化しても売り方が強いと株価は下がります。株式相場の流れを掴むには、投資資金の需給を見極めることが欠かせません。
 
投資家の中で日本株に強い影響力を持つのが外国人投資家です。
外国人投資家とは、英米の年金や政府系ファンド、ヘッジファンドなど様々で、日本株の売買代金シェアの67割を占めます。
 
因みに日経平均が57%上昇した昨年は、海外勢の買越額は15兆円強と年間で過去最高を記録しました。「アベノミクス」は買い材料であり、需給面で株高を演出したのは「海外の投資マネー」なのです。
 
年明け以降は一転売りに回ったことで、日本株の調整につながっておりますが、東京証券取引所が通常、毎週木曜日にホームページで「投資部門別売買状況」で投資家別の売買動向を公表しております。
 
過去のデータを追いかけることで、外国人の買い越し規模が増えているのか、鈍っているかなどのトレンドが分かるので、日本株の先行きを知る手掛かりになります。一度お試しあれ。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!