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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

総悲観現象は底値圏の定番

 

5月の世界中の市場がそうであったように、「何故ここまで下げる必要があるのか!」と思うときがあります。悪材料が見えない中での大幅下落は恐ろしいものです。
 
しかし、悪材料が具体的に見え出し、対応策が取られ始めると恐怖の時は終わります。
相場格言では「知ったら仕舞い!」と云うものです。
投資実践的には「3割高下には向かえ!」と云います。
 
最悪と思われるようなときに買い向かうことは難しいことですが、その時々の感情や情緒に流されないで、冷静客観に投資チャンスをモノにしてもらいたいものです。
 
株価はPER、PBR、配当利回りなど多くの指標が歴史的な安値ゾーンを示唆しており、リーマンショック時もそうであったように東京市場も徐々に“脱欧州”の動きが強まってくるでしょう。
 
株式投資の基本は今も昔も変わりません。世の中は、いつの時代も過去の繰り返しの連続です。
 
週刊誌の「株価暴落」や「欧州崩壊」「超円高」などの特集記事が賑わっておりますが、こんな“総悲観現象”は底値圏の定番なのです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!