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アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2012年5月アーカイブ

ギリシャのユーロ離脱はプラス!

 

株式市場は、ギリシャのユーロ離脱をマイナスではなく、プラスと捉え始めてきました。
 
ギリシャ危機は2009年の秋に云われたのが最初ですが、そもそもギリシャのGDPは約20兆円で、日本の埼玉県と同程度であり、世界中の首脳が大騒ぎするほどの規模ではありません。
 
欧米の主要国は財政悪化国のポルトガルやイタリア、スペインにも危機を波及させ、ユーロ危機を長引かせたいとの思惑があったのでしょう。それは、危機が長期化した方が“トク”をする国があるからです。
 
米国はEU危機を煽ることで自国の景気失速をウヤムヤにさせ、ドイツやフランスの輸出企業は超ユーロ安の影響で記録的な好景気を謳歌しました。
 
財政危機のギリシャがユーロを離脱すれば、一時的には大混乱となるでしょうが、不透明感が払拭されることで本来の健全な相場に戻るでしょう。
 
この二年間、特にドイツ企業はユーロ安の恩恵で中国や米国などの主要市場で稼ぎまくりましたが、今後、ギリシャがユーロを離脱すれば、為替市場はユーロ高に向かうことになり、裏返せば円安になることで、日本の輸出産業にとっては大チャンスです。
 
日本の輸出企業に活気が出てくれば、国内景気は回復に向かい、当然株式市場も上昇相場を演じることになります。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

カジノ利権に海外資本も注目!

 

このコーナーでも度々、取り上げておりますが、日本でのカジノ解禁が現実味を帯びてきました。
 
民主、自民、公明、国民新、みんなの各党の議員で組織する超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連)が、法制化に向けて積極的に動いております。
 
カジノ議連は、これまで東京・お台場や沖縄にカジノ開設を目指しておりましたが、3.11を契機に東北の復興財源確保と観光活性化の起爆剤としてカジノ設置を計画、海外からのアクセスも考慮し、津波で被災した仙台空港近隣に開設するプランを練っております。
 
仙台空港近郊の宮城県名取市ではカジノ開設について12000人規模の署名を集めるなど、地元も歓迎する姿勢を見せております。実現となれば、次は東京・お台場、沖縄、大阪・夢洲地区というような流れになるでしょう。
 
海外でカジノなどを展開している統合型リゾート運営会社もカジノ解禁に向けた日本の法制化の動きに注目しており、日本のカジノ解禁は外国資本にとっても垂涎の的なのです。
 
カジノの法制化により、経済活性化や雇用創出など社会的メリットは大きく、またカジノの収益は民間、国、地方自治体に配分される新たな利権です。カジノ関連に注目。
 
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下値不安より上値期待の方が...

 

個人投資家の方は大きな暴落相場を経験すると、後遺症として弱気をずっと引きずってしまうようです。ちょっとした不安材料にも過敏に反応する一方で、新しい好材料は懐疑的な目で見てしまいます。
 
20089月に起きたリーマン・ショック後も個人投資家は、様子見を決め込み、さらに下値があるのではと考え、いつか来るであろう底値をずっと待っていた方が殆どのようでした。
 
大底を打ったら思いっきり買おうと身構えてはいるものの、下げ相場が続くとその間に不安がどんどん膨らんで来てしまい、ちょっとくらい株価が戻っても、もっと下値があるのではと買いを見送ってしまいます。しかし、その間に株価はいつしか上昇を始めてしまいます。
 
当社では、このコーナーでも昨年10月に“大底宣言”をして、強力に買い推奨いたしましたが、その頃に買っておけば、今年の3月までの半年間で日経平均は20%以上の上昇率となり、充分な利益を得ることができたのです。
 
現在の市場を検証すれば、株価は昨年10月と同じで下値不安より、上値期待の方が断然大きいと思えるのですが…。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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ギリシャはギューロ(Geuro)導入を...

 

先日、ドイツ銀行が公表したリポートがちょっとした話題になっております。
 
リポートでは「ギリシャはユーロと併存する第二通貨ギューロ(Geuro)を導入すれば、ユーロ圏を完全に離脱することなく競争力を高めることが出来る」と提言しております。
 
その具体的な内容は、ユーロが枯渇したギリシャ政府が、公務員の賃金や年金の支払いなどに当たり、将来的なユーロ建て現金での支払いを明記した借用証書を支給する状態を想定。国内にもユーロの現金がないため、この証書が第二通貨ギューロとして流通することになると云います。
 
証書は国内では買い物などの決済に使えますが、海外との取引などでユーロの現金と交換するには、ギリシャ政府の返済能力に信用力がないため、記載されている返済額より大幅に少ない金額しか受け取れません。
 
証書に記載されている金額がギューロで、交換で受け取れる額がユーロ、その交換の比率が両通貨の為替レートになります。
 
輸出企業にとってはギューロ建てで国内の賃金を支払えば、ユーロ建てで換算した場合のコストが抑えられ、価格競争力は増します。いずれ、経済や財政が健全化すれば、ユーロへの一本化も可能になるとしております。
 
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催促相場の様相

 

世界的に見ても市場が金融当局に金融緩和などを促す「催促相場」の色彩が強まっております。市場では「日銀は7月に追加緩和すると見ておりますが、ギリシャ情勢が一層深刻になれば6月に前倒し決定する」との声もあります。
 
よく「株価」と「出来高」の関係は、「魚」と「エサ」の関係で捉えられます。「エサ」を多く与えれば、養殖の「魚」は大きく育ちます。今年2月?3月の出来高増加は、マーケットに「追加金融緩和策という(エサ)」が大量に与えられたことで、「株価(魚)」が大きく育った訳です。
 
しかし、今はその「出来高(エサ)」が少なく、「株価(魚)」が順調に育っているとは云えません。
 
ここから更にひと回り大きくなるには「エサ」が必要となってきます。日本の株式市場がイマイチなのは、2月に与えた「エサ」では、株式市場が十分とは云えないと判断しているのであり、早急に追加の「エサ」を与えてもらいたいものです。
 
また、出荷には「魚の形」も大切なように、日経平均も高値を追うには綺麗な形が必要です。9500円程度まで上がってくれば、113月と11月、そして今年5月の「トリプル底」に対して理想的なチャート形成となります。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

まだはもうなり、もうはまだなり

 

インターネットに接続すれば、ありとあらゆる情報が手に入る時代です。そんな時代では、たくさんのことを知っていることよりも、雑多な情報から重要なものとそうでないものをはっきり整理し、区別することが重要です。
 
世の中は様々な情報に満ちております。玉石混交の中から、有用な情報を見つけて整理し、株式投資に役立てるにはどうすればいいか!?
 
結論を先に述べてしまうと、「努力」と「経験」によって、株式投資の勘を磨いていくしか方法はありません。
 
株式相場のように、一瞬一瞬が重要な判断の連続で、知識や常識が通用しない世界では、経験則から導き出された知恵が「ことわざ」として生まれやすいのです。
 
例えば、「まだはもうなり、もうはまだなり」ということわざは、売り買いの時期を捉えることがいかに大切で難しいかを、おかしみで伝える名句です。
 
当面、今の相場を見て思うことわざは「人の行く裏に道あり花の山」です。統計データが整っていなかった江戸時代から、相場に携わってきた先人が残してきたこの格言(ことわざ)は、安い時に安い物を買うことが成功の道だと教えています。
 
今こそ、この格言を実行する時です。
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幽霊と相場は寂しいところに...

 

夏の風物詩と云えば、花火大会や盆踊りが定番ですが、遊園地などのアトラクションで話題になるのが「お化け屋敷」です。
 
日本のお化け屋敷の元祖は天保元年(1830年)に瓢仙と云う医師が、自宅の小屋に百鬼夜行の化け物細工を飾った「大森の化け物茶屋」が始まりと云われますが、昨今は、リニューアルオープンした富士急ハイランドの「最恐戦慄迷宮」や先日公開されたホラー映画では「貞子3D」が人気です。
 
怖い話は相場だけで十分と云う投資家の方も多いと思いますが、「幽霊と相場は寂しいところに出る」との格言がある通り、相場を仕掛ける側にとっては、いま人気のない銘柄ほど魅力的なものなのです。
 
ここは、仕手株を狙うにしても既に人気化して大きく育ってしまった株より、まだまだ相場の若い新鮮な銘柄を狙うのが定石です。
 
相場的には助走し始めたばかりの、下値不安のない低位の小型株で“面白そうな銘柄”が出てきました。
 
財は掻き集めるものであり、ただ待っているだけではやって来ません。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

今こそ積極的に仕込みましょう!

 

相場は得てして“あまのじゃく”です。
連日、テレビや新聞などでギリシャのユーロ離脱や欧州景気の悪化を伝え、一見株式投資などやりようがないように見えてしまいますが、実はそう云う場面こそが最高の買い場となることが多いのです。
 
これまでに幾度となくその現実が繰り返されてきました。「株は安いときに買って、高いときに売れ」という鉄則は、過去の歴史が教える重要な経験則です。○○ショックと云われるような過去の暴落時に目をつぶって仕込んでおけば、後々「信じられないような大きな利益を手にする」ことが殆どです。
 
ところが、多くの投資家は「どこが底だろう?」「まだ下値があるのでは…」などと考えてしまい、大チャンスを活かせずに結局“買えない症候群”に陥ってしまいます。
 
弱気市場は常に一時的で過去を振り返って見ても、弱気相場が延々と続いたことなど殆どありません。物価が安い時にモノを買うほうが、お得なように株式投資も価格が下がっている今のような時こそ、積極的に仕込むべきなのです。
 
「株式投資」と掛けて「閉店間際の食品スーパー」と解く。
そのココロは「安くなったところで買いましょう」です。そして、何よりも価値のあるものを安く買うことが必須です。
 
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明日、東京スカイツリーが開業

 

いよいよ明日22日に東京スカイツリーが開業します。
世界一の眺望も待ち遠しいですが、地元は同時に開業となる大型商業施設「東京ソラマチ」にも大きな期待を寄せております。
 
「東京ソラマチ」は、敷地面積36900平方メートルに、衣類・雑貨店や飲食店などが312店舗入り、初年度の来客者数は、ツリーを含めれば約3200万人を見込んでおります。
 
これは、東京ディズニーランドを抱える「東京ディズニーリゾート」の年間入園者数(約2500万人)をも上回る勢いです。
 
さらに、最新機器を導入したプラネタリウムや、本格的な水族館なども併設しており、家族連れが繰り返し足を運んで楽しめる複合型施設となっております。
 
これまで東京の下町の観光といえば、浅草や柴又、両国などがありましたが、集客力に乏しく「観光の空白地域」でしたが、ツリー効果により浅草で止まっていた人の流れを、東に呼び込めれば、地域の活性化以上に都内全域にプラス効果をもたらすでしょう。
 
余談ですが、東京スカイツリーは当初、東京タワーの2倍の666メートルにする計画があったそうです。しかし、設計者から「もうちょっと低く」と云われ、浅草寺の創建年に合わせて628メートルとする案も一時有力でしたが、最終的には「ムサシ」の愛称となる634メートルに落ち着いたそうです。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

投資相談受付中、ご遠慮なくどうぞ!

 

人気が過熱して割高になったり、市場のパニックで売りが殺到して割安になったりと、マーケットには間違えた価格(ミスプライス)というのが度々存在します。
 
実はこの「市場が間違えている」ときこそが、大儲けのチャンスなのです。
 
著名なヘッジファンドの運用者であるジョージ・ソロス氏は、このミスプライスを味方につけ、短期間に数千億円もの収益に結びつけました。
 
「バブル」も、ミスプライスであり、今のような「下げ過ぎ」もまたミスプライスと云えます。このミスプライスは、必ず最後には行き過ぎた相場の修正が行われます。これがバブル崩壊とか、パニック売りと呼ばれるものなのです。
 
何故なら、ミスプライスは一時的なものであって、一方的な上昇、或いは下落はいつか必ず修正されるということです。今は、この市場の歪みを付く大チャンスではないでしょうか。
 
尚、本日は今から1400まで投資相談を承っておりますので、株式のことなら何なりとお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)
 

明日19日(土)は、特別投資相談日!

 

「買ったら半分だけを買った値段の倍になったところで売って下さい。そうすれば、手元に残った半分はタダの株券になり、値上がりした際に儲かります。」この投資テクニックは成長株投資(グロース投資)の安全性と将来の大儲けを狙う秘訣です。
 
本来、投資には2種類あります。バリュー(割安株)投資と上記のグロース(成長株)投資の2つです。
 
相場の暴落などにより正当な企業価値に比べて株価が安くなりすぎ、その株価の戻りを狙うのがバリュー投資です。そしてもう1つは、産業構造の変化などで将来的には10倍、50倍に急成長が予想される企業を狙うのがグロース投資です。
 
昨今の相場を冷静に見ますと、動く銘柄に資金が集中するため、一本調子に上がる銘柄が出てきておりますが、個人投資家にとっては成長株(グロース)投資の方が、より儲けやすい相場と云えます。
 
当社の『相場の匠・銘柄マックス』で個別銘柄を冷静に分析すると、グロース投資で“非常に楽しみな銘柄”が出てきました…
 
尚、明日19日(土)は、午前10時から午後2時まで特別投資相談を行いますので、株式のことなら(03-3868-2801まで)何なりとお問い合わせ下さい。

そろそろ「有望株」を仕込み始めたい...

 

相場の流れというものは海の波のようなもので、大きな波、小さな波を常に意識しておく必要があります。つまり、株式投資では全体の大局観と目先感の両方をしっかり把握しておくことが大切です。
 
日々、何回も売買を繰り返すデイトレーダーでもない限り、小さな波に一喜一憂しているようではなかなか利益を出すのは難しいでしょう。小さな波より大きな波を見逃さないような判断が重要なのです。
 
別の言い方をすれば、今満開のツツジの花は、やがて花が散り、その後1年間は見た目には寂しい地味な木にしか見えません。
 
しかし、1年後には再び美しい花を咲かせ、我々を楽しませてくれます。輪廻転生と云われる自然界の摂理ですが、相場も全く同じと云えます。
 
足元の市場は、調整が本格化した格好となっております。この調整がいつまで続くかは時々のテクニカル指標などを確認しながらになりますが、金融緩和に支えられた流動性相場である以上、流動性相場に身をゆだね、下がったら買い、上がったら売りのスタンスを貫くことが大事です。
 
桜やツツジは1年周期で花を咲かせますが、昔から株式市場は「大回り3年、小回り3カ月」と云われております。そろそろ「有望株」を仕込み始めたい処ですね。
 
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絶好のバーゲン・ハンティングを...

 

4月〜5月の日本市場は過度に反応した感がありますが、円高再燃や欧州の信用不安に揺さぶられ、大きな影響力を持つ外国人投資家が萎縮したとあれば、目先調整したのも、ある意味当然と云えます。
 
ただ、日本株そのものの信用力は回復基調です。株価と信用力の関係は深く、この視点から見ると、“日本株は売られすぎ”と云えそうです。
 
株式市場全般はまだ弱気派が多く、些細な材料で「とりあえず売っておこう」と云った売り物が出ます。そのため、相場巧者にとっては思わぬ安値で株が買えるため、願ってもない相場なのです。
 
株式投資とは、「安く買って高く売る」だけのことですが、残念なことに殆どの個人投資家の方は、底値圏でのバーゲン・ハンティングができません。下値を気にし過ぎるあまり、様子見を決め込んでしまい、買い安心感が広がり出してかなり相場が戻ってきたところで買い付いてしまいます。
 
あとから考えてみると、殆どの場合「○○ショック」と呼ばれた時こそが、最高の買い場となっております。「谷深ければ、山高し」。低迷がきつかった時こそ買い方にとっては、絶好の好買い場となります。
 
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悪材料は深刻化しない

 

株式市場は“定番”の欧州危機、中国景気の減速懸念、円高再燃などを気にして神経質な動きとなっております。
 
しかしここで云えることは、これらの悪材料は全て二番煎じ、三番煎じであり、言い古されたことです。株価に与える影響はもうたかが知れております。
 
実際にNYダウやNASDAQ総合株価指数は崩れておりません。昔から「株価は株価に聞け」と、云いますが、株価から判断すれば「前述の悪材料はこれ以上、深刻化しない」と、株価は見ている証ではないでしょうか。
 
まして日本の場合、昨年の東日本大震災に始まり、福島原発事故、タイの洪水、超円高、国際商品価格の高騰、原油高、電力不足など、三重苦、四重苦の悲観の極みを乗り越え、日本企業の収益は回復してきております。
 
金融緩和に支えられた流動性相場の鉄則は、下がったら買い、上がったら売りのスタンスを貫くことです。ここは、押し目買い、吹き値売りで大きく報われるでしょう。
 
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食べて良し、見て良し、緑のカーテン

 

植物を窓辺などで育てて太陽の光を遮る「緑のカーテン」が人気です。
 
電力不足が云われた昨年は、ゴーヤが注目されましたが、今年はメロンや花などの多様な苗や種が緑のカーテン用として売れております。
 
緑のカーテンコーナーには、ヘチマやヒョウタン、キュウリなどが目立って並んでおりますが、今年の一番人気は、ミニメロンの新品種「ころたん」。葉は小ぶりで緑のカーテンに向いており、果肉は厚く、その味も甘いようです。
 
他には「マメ類」も育てやすいようです。「シカクマメ」は青い花が綺麗な上、実はもちろん根も美味しく食べられるそうです。つる性の「インゲンマメ」もお薦めです。
 
食べるだけではなく、見て楽しみたい方には、開花期が長い「西洋アサガオ」や1センチ程度の星型の花を咲かせる「ルコウソウ」が向いています。
 
電力不足から緑のカーテンは定着し、新しい品種が求められているように、益々人気になりそうです。「サカタノタネ」(1377)に注目。
 
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今年の賞与は50%アップ?

 

先日、某著作物で読んだジョークです。
社長が従業員に告げました。「今年の賞与は50%アップになる」と。
社員は聞きました。「昨年比ですか?」と。
社長は答えました。「来年比だ」と。
 
過去を見てもこんなブラックジョークが飛び交うって云うことは、日本経済も株式市場も大底圏であると云えます。
 
経済紙だけでなく、一般の雑誌までもが、連日「欧州危機」を大きく取り上げ、為替は「$170円」、日経平均は「7000円へ…」、ひどいのになると「5000円へ…」と云った声も伝えられております。
 
株式市場に関わる皆が「株式市場は悪材料ばかりで株価は低迷する」。或いは、「危機だ、危機だ」と騒いでいる時こそ、先回り買いの大チャンスなのです。
 
三年前のサブプライム・ショック、一昨年のリーマン・ショック、AIG・ショックと3段下げ相場で大底を確認するパターンが殆どです。今回もそろそろ大底を確認する段階に入ってきたものと考えられます。
 
下がるだけ下がったら、あとは上がるしかありません。相場の世界には「上げるために下げる」と云った独特の考えがあり、相場の足音を聞くと「恐慌の匂い」ではなく、「春の匂い」の方が強まってきております。
 
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コンプリートガチャ問題にひと言

 

子供の頃、キャラメルのオマケにあったプロ野球選手カードにハマッタ覚えがあります。監督と選手9人を揃えると景品がもらえるのですが、なかなか出にくい選手のカードもあり、お小遣いをつぎ込んだものでした。
 
今では、この手のものは景品表示法で禁止となっておりますが、この景品表示法に抵触する可能性が浮上しているのがデジタル空間の「コンプリートガチャ」なる仕掛けです。
 
コンプリートガチャは、携帯電話などで遊べるソーシャルゲームの中で、有料アイテムを複数集め、一定の組み合わせが完成すると、希少なアイテムが手に入る仕組みになっております。
 
事前に何が出てくるか分からないのは、その昔のプロ野球選手カードと同じであり、希少アイテムを目指した結果、多額の料金を請求されたことが問題視されております。
 
業界大手は、早くもコンプリートガチャ廃止方針の英断をしましたが、コンプリートガチャ廃止で根本的な問題が解決されるとは云い難いのも事実です。希少カードが出る確率に関して規定がない他、アイテムを手に入れるために課金されるゲームは他にもあります。
 
せっかくの成長産業なのですから、健全化へのしっかりとした責任ある対応をしてもらいたいものである。
 
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危機にこそ欧州は進歩する!

 

「ONE DAY IN EUROPE」という映画があります。同じ日の欧州4都市の出来事を綴ったオムニバス作品で、一口に欧州と云っても人々の言葉や社会通念がいかに異なるかを教えてくれます。
 
例えば、交差点(信号機)。
ドイツでは、車が一台も来ないのに赤信号を無視して渡ろうとする人は殆どいないようです。うっかり渡ろうものなら、しかられることも…。
 
それが、ラテン系の国々となると様子がかなり違ってきます。
フランス国民は信号が赤でも青でもお構いなしに、自分の目で見て判断して道を渡ります。機械に指図など受けたくないのでしょうか。
 
ギリシャは、人も車もさらに気ままです。交通事故の死亡者数が先進国の中で突出して多いのは、国民性と無縁ではないでしょう。信号と同様に選挙結果も混乱気味でした。
 
このような不ぞろいな文化も欧州の魅力の一つです。
仏国民が次期大統領にオランド氏を選んだのは、ドイツが強いる緊縮財政に嫌気が差した面があったのでしょう。
 
仏独両国の決断とリーダーシップによって12年前に実現したユーロについて、欧州統合の父であるジャン・モネ氏は「危機にこそ欧州は進歩する」と云っております。まさに今がその時で、必要以上に神経質になることはないのでは…
 
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日銀の市場介入は78円台か?!

 

円相場が約2カ月ぶりに1ドル=79円台に上昇しております。
2月上旬に76円台から始まった円高修正は、3月中旬に84円台迄下落しました。現在の80円前後の水準は、その動きがほぼ半分戻ったことになります。
 
では、当局が行き過ぎた円高と認める水準はどこでしょうか。
2000年以降の日銀の円売り介入について、どのタイミングで実施されたかを精査すると「1週間で3%かつ6週間で5%の円高が進んだとき」と、なっておりました。
 
この計算式から判断すると、4月上旬に82円前後だったことから逆算すると今月中旬に78円前後まで円高が進めば、日銀の円売り介入が視野に入ってきます。
 
また、昨年秋から今年2月頃まで、市場で介入に踏み切る目安とされていたのは75円台(昨年1031日の過去最高値7532銭の近辺)でしたが、今は介入の照準が3円程度、円安方向になっているというのが市場の見解です。
 
今後は、まず財務大臣や財務官の「口先介入」があり、そのご「断固たる措置を取る」など、踏み込んだ発言が出てきて、さらに円高が進めば「78円前後で市場介入」となりそうです。
 
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トリオ消費は新たな救世主か?!

 

お笑いトリオの勢いがテレビ界に旋風を巻き起こしています。
ダチョウ倶楽部、森三中、ネプチューン、ロバート、我が家などをテレビで見ない日はありません。
 
ボケと突っ込みの直線的な攻守が漫才コンビの特徴だとすると、トリオの笑いのツボは、1人が2人のケンカの仲裁をしたかと思うと、今度は逆に21の対決になったりしたりと、敵対と協調、疎外と対立など、様々な感情が交差する複雑な人間模様にあります。
 
最近、居酒屋やホテルの利用客に3人客が増えているそうです。こちらはお笑いのトリオのような過激な関係ではなく、1人だと寂しいし、2人だけだと息が詰まる感じがするので、緩やかな関係でいられる3人が理想のようです。
 
某居酒屋チェーンでは、来店客の約半分はこの3人組で、3人客用の専用メニューを提供し始めました。また、某大手有名ホテルでも3人客用の客室の大規模改装を行いました。
 
一昔前にはデジタル世代がサービス業界に「お一人様需要」を作り出しました。今度は、この「トリオ消費」が日本経済の新たな救世主になるかも知れません。
 
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新東名の真下に活断層が...

 

新東名高速道路の下を富士川河口断層帯という活断層が通っていることが先日、判明しました。更に断層帯は、富士山麓の朝霧高原まで40キロに渡って拡がっていました。
 
富士山と活断層が連動する可能性も大で、断層が動くときにマグマも連動して動く可能性も否定できません。
 
以前にもこのコーナーでお話をさせていただきましたが、もし、富士山が、地震や地殻変動により噴火したら首都東京はどうなるのでしょうか!?
 
まず、西風に乗って飛んでくる“火山灰”がやっかいです。あちこちの電気系統に容赦なく侵入し、様々な誤作動を引き起こすでしょう。パソコンや精密機器が故障し、銀行ATMや地下鉄は動かず、ビルの照明や信号機も消えることも予想されます。
 
火山灰と呼ばれておりますが、タバコや燃えカスの灰とは全く別物で、砂粒より小さいガラスの破片のようなもので出来ており、とがった角が、肺や目に悪影響を与えます。
 
かき集めて排水溝に流そうとすれば、水に濡れると固まるため、大変なことになってしまいます。活火山の近くにある街では常識ですが、噴火に慣れていない都市で的確に対処できるのか、心配です。
 
日本列島は地殻変動では世界有数の地帯にあります。変化に富んだ風景や自然の恵みは享受しつつ、3.11の悪夢を教訓にして、不慮の事態にはきちんと備えておきたいものです。もう想定外では済まされないのです。
 
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投資の定義は...

 

1兆ドルを運用する世界最大の債券運用会社『米ピムコ社』の最高投資責任者であるビル・グロス氏は「投資はギャンブルだ」と云っております。同氏は、投資家になる前は、ラスベガスでブラックジャックのプロとして荒稼ぎをしていた時期があります。そこで学んだことは「情勢を瞬時に分析することと、手持ちに応じて無理なくお金を投じることの重要性」だとしております。
 
一方、米ゴールドマン・サックスの最高経営責任者、ロイド・ブランクファイン氏は「勝率に賭けるのがギャンブル、投資は勝つと信じた上での行動で、分析が裏付けにある。勝ち負けがある点では同じだが、2つは全く異なる」と云う考え方です。
 
ギャンブルに対する認識や定義が違う両者ですが、『投資』の定義はピタリと重なります。要約すれば「投資で大事なことは、分析し、理解した上でお金を投じること」と云うことになります。
 
当社プラスアルファでは、お客様の資金事情や投資のタイプを理解した上で、当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で的確に分析し、情報提供いたしております。
 
当社プラスアルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
優れた投資顧問を持つことも大切な資産形成です。
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