自宅のパソコン(PC)を操作していると、最近やたらに「あなたのPCはウイルスに侵されています。すぐこのアプリをインストールして駆除してください」との画面が突然出てきます。
閲覧していたウェブページを遮断し、タイムカウンターが「あと250秒で汚染」と警告点滅し、カウントダウンを始めます。この画面の左上には、マイクロソフトのロゴも表示されています。
PCにはウイルス対策ソフトをインストール済みなので、悪意なアプリと断定してアプリのシャットダウンを図っても、瞬時にして再発してきます。
仕方なくタスクマネジャーを起動してPCそのものをシャットダウンし、ディスククリーンアップをしても、数日後にはまた同じメッセージが執拗に出てきます。
弊社と契約しているPCの担当者に相談してみたら、「ウイルスなので絶対にインストールしないように」とアドバイスされました。
9月には、仮想通貨業者の「テックビュロー社」で巨額の仮想通貨の流出が発覚しましたが、金融庁が監督する金融業者のセキュリティー対策は厳重なはずですが、それでもウイルスが侵入し、金融データが盗まれました。
安倍政権の成長戦略「Society5.0」とはサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を革新的に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立させる「人間中心の社会(Society)」。
狩猟社会(Society1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画(2016〜20年度)において我が国が目指すべき未来社会の姿として正式提案されました。
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