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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

ノーベル賞関連銘柄に注目!

例年のことですが、今年もノーベル賞発表の時期が来ました。

 

株式市場に与える影響も大きく、2001年の化学賞では野依良治氏の受賞で「高砂香料」、2002年の物理学賞では小柴昌俊氏の受賞で「浜松ホトニクス」、同年の化学賞では田中耕一氏の受賞で「島津製作所」が急騰しました。

 

今年は104日にまず医学生理学賞が発表されますが、有力候補は再生医療のIPS細胞を世界で初めて作製した京都大学の山中伸弥氏です。

 

IPS細胞とは「人工多能性幹細胞」のことで、ES細胞(胚性幹細胞)なども含める形で「多能性(万能)細胞」とも云われます。通常、細胞は成長するにつれ、特定の役割(例=肝臓や腎臓の臓器)が決まってきますが、多能性(万能)細胞は、その役割が決まっていないために、どのような臓器にでもなれる可能性を持つと云われています。

 

関連銘柄では細胞、遺伝子関連が注目で「武田薬品」「田辺三菱」「日本ケミカルリサーチ」「メディネット」「アンジェス」「日立メディコ」「ジャパンティッシュエンジニアリング」などですが、当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で更に精査したいと思います。

 

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!