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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

人間の頭脳という資源...

一国経済にとって、資源はないよりあった方が良いに決まっています。ところが、豊富な資源を保有していると云うことは、裏を返せば「諸刃の剣」とも云えるのです。

 

何故なら、世界各国を見渡すと、「資源大国」と云われている国に高度工業化を実現した国が殆どないことに気付きます。自国で掘って外国に売れば外貨が得られるのですから、わざわざ苦労してモノを作ったりしないのでしょう。

 

しかし、もう少し論理的に考えると、第1に資源輸出が当該国の為替レートを割高にし、他産業の活性化を妨げるという事情もあります。特に、このことは資源価格高騰下で起こりやすいのです。資源国は資源国であるがために、ますます資源への依存を強めがちになってしまうのです。

 

日本には、地下資源がほとんどありません。その代わり、人間の頭脳という資源は持っています。特許や製造ノウハウといった知的財産の蓄積や、それを生み出す研究開発力、それを効率的に利益に結びつける技術経営力など。日本はそれを活かしていけば明るい未来は開けます。

 

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