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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

出遅れていた資金のお尻に火が付いた。

 

 今回の大相場に、意外と機関投資家が乗れておりません。昨年3月以来16000円台を果敢に買った個人投資家は夏ぐらいまでに、いち早く一回転も二回転もしましたが、その間外人投資家は売り続け、国内機関投資家も五月雨的な外人の売りに少々ビビったか様子見を決め込んでおりました。

 

 目先の利く独立系のファンドは個人投資家とともに出動いたしましたが、夏ぐらいには再びキャッシュポジションを高めておりました。そこから外人投資家の資金が一転買い始めるわけですが、ここにも逆張りのカラ売り筋が向かって来る訳であります。

 

 ヘッジファンドはロングショート戦略を多用しますが、今回は明らかにショートスクイーズ(空売りの締め上げ)に遭い、あえなく撃沈、中小のヘッジファンドは破綻したところも多かったようです。

 

 国内でも、このヘッジファンドの破綻を目の当たりにし、バリエーション等割高と捉え、この相場に乗り切れていなかった資金のお尻に火が付いたと思われます。

 

 独立系と違い、系列を持ち正攻法で運用するファンドの運用担当者は上手く行っている時はいいですが、運用成績が下がってくると、何でこの時期に、何でこの銘柄を選んだ?と説明責任を問われます。まあ、勝てば官軍ですが、ですからフットワークのいい独立系のファンドからは若干遅れる傾向があり、右へ倣え的様子が見て取れます。

 

 昨日は明らかに出遅れていた資金が、景気敏感株に出動してきたようです。過去の経験則から申しますと、出遅れていた資金が出遅れていた銘柄を買い始めたら天井近しですが、今回ばかりは発想を変えた方がよろしいかと存じます。押し目はすかさず拾わないと、最後まで出遅れのままのようです。

 

 

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