コロナウィルスの影響が株式の上げ下げのみに留まらず、経済、外交など、広範囲に凄まじい勢いで拡大しております。
緊急事態宣言は日本ではすでに北海道で出されおり、海外ではイタリア、ミラノ、アメリカでもカリフォルニア、ニューヨークでも発動されました。さらに、今週は日本において特措法の改正が控えており、ことの重大さが否応なく突きつけられております。
しかしながら、いまだに今回のコロナウィルスに関する学者先生の意見も、正体がわからず、変化もするので危険極まりないとするものもあれば、80%は軽症で致死率も2%ぐらいだからインフルエンザほど怖くない、などという意見もあり、民間のイベントなども各地で中止、延期となっておりますが、それに対しても政府の圧力、騒ぎすぎなどという意見もあります。
最終的にはこの騒ぎが一段落してこないと、ことの是非は判明しないと思われ、警戒心は常に持ちつつも、SNSなどの煽られないように冷静に対応して行くしかないかと存じます。
しかしながら今回の騒動は必ずどこかで終息し、経済活動はいずれ正常化します。当欄でも先週のべましたが、今は供給できない問題であり、需要はなくなりません。投資家の皆様におかれましては、目先の上下に煽られ、解散価値割れをたたき売るなどという尺度を無視した投資行動はできれば避けていただきたいと存じます。
株式市場は何回もこのような暴落に遭遇し、その都度立ち上がってきました。ここ一週間から二週間が一番厳しい時間帯と思われます。
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