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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2020年1月アーカイブ

冷静に買い場を探していきましょう

  

   某機関の裏付け調査によると、株式で損失を被ったときの落ち込みは、同額の利益を手にしたときの34倍になるとされます。損失をだして塞ぎ込むのは自然なことなのです。

 

   相場は間断なく上下しています。投資家心理が猫も杓子も弱気に傾いたときは、なおさら売られ過ぎた銘柄を購入するチャンスであり、本来は悲嘆に暮れている暇はないのです。

 

とはいうものの、今回の下げの原因である新型肺炎騒動は、医学関係の先生方も当初からの見解が大分変ってきており、医学素人の我々においてはなかなか事の本質が掴みかねます。

 

   ただ筆者としてはお亡くなりになられている人は中国国内のみで、日本人を含め諸外国人には及んでいません。中国の清潔とはいえない医療環境を考えれば、自国に戻った諸外国人は自国での治療を受けるわけで、その死亡数が激増することは考え辛いと思われます。

 

   また、既に中国では肺炎患者に抗HIV剤を投与し、効果を得ているとも伝わってお ります。

 

   ここからは、この効果による中国国内の死亡数の増加率、並びに諸外国で死亡者がでるか、その数は、が注目点かと存じます。

 

   株式市場はこういう事件に何度も遭遇しておりますが、その都度大きな買い場を提供しております。こういうときこそ、勇気を奮い起こして売られ過ぎの珠玉銘柄を探し出して、準備しておくことが重要です。

 

   さらに、世界の金融市場は、これからも往々にして大きな混乱があるでしょう。恐怖を感じるような相場に直面したとき、それを好機と捉えるか、自暴自棄となってしまうかは、心の働き次第です。

 

   「いったいどこまで下げるんだ」「相場が怖くなった」と背筋が凍り付くようなときこそ、最大で最高の“好買い場”であることを学習して、「人の行く裏に道あり、花の山」を自ら実践できるようになって下さい。

 

皆様方からの投資相談並びに入会受付を承っております。

弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

"水"事業は世界的ビジネス

  

「水は21世紀の石油だ!」?米大手証券会社が水をテーマにしたレポートをまとめたことで、にわかに水関連銘柄に注目が集まっています。

 

世界では使用可能水量が十分でない地域が多く、水不足は深刻化しております。地球の水のうち淡水は2.5%しかなく、1970年以降、30%も減少しています。2030年には水の需要は供給を40%も上回るとの試算もあります。

 

世界の水需要は人口の増加や都市化、工業化を背景に今後も大きな伸びが見込まれます。そこで、各国の専門家や関係者などが注目分野としているのが「再利用」と「海水淡水化」です。

 

地域別ではアジアが世界の需要の6割を占め、水不足に悩む人口が最も多い地域となっております。今後、「再利用」と「海水淡水化」両方の技術対策が進むことで、世界の水市場規模は、2017年の45兆円から、2030年には100兆円に達する見通しです。

 

日本の企業はキーデバイスである濾過膜やプラント建設では、技術的に優位な状況にあります。世界で水処理プラント建設が増加する中で、十分に恩恵を受ける日本企業も多々あります。

 

蛇口をひねれば安全な水がでる日本にいると、なかなか気が付きませんが、日本の水処理技術は今後、世界中で必要とされていくでしょう。

 

今後、日本の水処理関連メーカーから“大出世株”が出てきそです。

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兆しを見逃さない

  

多数の意見の中に存在する少数の意見や兆しは、無視されたり、見過ごされたりして、後に悔いを残す結果になることがあります。小さな兆しや意見は新たな変化を知らせる、運命の分かれ道になることも少なくありません。

 

不透明な会計処理やコンプライアンス管理を怠ったために、企業の存亡に関する事態に遭遇することもあります。

 

また、学校内の「いじめ」なども生徒の小さな訴えを無視し、尊い命が犠牲になることも珍しくありません。

 

全てのことは小さなことの積み重ねで存在するもので、色々な問題や変化が起きる前に表れるのが小さな「兆し」です。難病のガンも、その兆しが見えたところで対処すれば大体は完治すると云われています。

 

相場においても華やかな上昇の中に、また低迷相場の中にも本物の兆しは出現します。その小さな兆しが語る訓戒を無視したり見逃せば、自ら最善の好機を逃がすことになります。

 

相場には「値幅による兆し」、「出来高による兆し」、「日柄による兆し」、「業績や取組による兆し」、さらに「経済指標による兆し」などが現れます。

 

これらは手を抜かずに真剣に追求すれば誰でも見つけることが出来るようになります。中途半端な追及は「中途半端」な結果しか生みません。手を抜いても上手くいくときもありますが、そこには必ず「手抜きのタネ」が潜んでおり、次の代、次の相場で大きく育った「失敗の実」を自ら刈り取る結果を招きます。

 

相場は必ず収斂されてまいります。現在の新型肺炎騒ぎの中でも、この兆しは米国市場でも東京市場でも現れております。

 

「兆しを見逃さない」―これは相場に関わる投資家が、敗者とならないための大切な論考の一つとなります。

 

 

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外国人投資家が小型株に食指!

  

相場というものは、好材料に反応して上がるときよりも悪材料に鈍感になったときの方が基本的に強いと云えます。それは、悪材料が浸透する過程で積み上がったカラ売りが、戻りの原動力となるメカニズムが機能するからです。

 

昨今の新型ウィルスに揺れる情勢のなかでも、日本株の割安さ、中でも小型株の異常な安さに気付いた外国人投資家が、日本市場の小型株に投資を始めたようです。外国人投資家が狙う銘柄選別の方法は、「1株利益の成長率が高い」ことと、信用の買い残が売り残に対してどれだけ多いかを示す「信用倍率」があります。

 

信用倍率が高い銘柄ほど長期の売り圧力になりやすいため、外国人投資家は信用倍率が4倍以上の銘柄を避ける傾向があります。欧米マネーがターゲットにしている日本株もその傾向が強く、年始から年央に向けて重要なポイントとなりそうです。

 

「餅は餅屋で買え」と云いますが、株式のことなら何なりと投資顧問会社(株)プラスアルファにご相談下さい。

 

弊社プラスアルファは、貴方様の人生の目的や夢を実現させるために、最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。

 

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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

売り買いを一度にするのは無分別...

  

相場巧者として歴史に名を残す「ジョン・テンプルトン」「ジョセフ・ケネディ」「ピーター・リンチ」。この3氏に共通するのが“バーゲン・ハンター”ということです。

 

多くの投資家が恐怖を感じるくらいの局面で、果敢に勇気を奮って買い向かった人たちです。他の人たちとは逆の行動を取ることが成功の近道と教えています。

 

相場と云うものは得てして“あまのじゃく”です。

株式環境は最悪のように見え、株式投資などやりようがないような時にリスクを取る(安い所を買う)勇気が勝負の分かれ目となります。

 

さらに、兜町には「野も山も皆一面に弱気なら、アホになって買いの種まけ」との教えがあります。これほど、相場の極意をズバリ言っている相場格言はないでしょう。

 

しかし、これがなかなか難しいようです。それは知性が邪魔をするからでしょう。さらに、輪をかけてマスコミも一斉に弱気の見解を述べたりしますから、結局、買えない症候群になってしまうのです。

 

「名人、天井売らず底買わず」と云いますが、十分な経験を積んだ投資家でも、最高値・最安値を的中させることはできません。大底を買おうと思っていると、結局、投資のチャンスを逃がすことになります。

 

それを的確に云い表した格言が「売り買いを一度にするのは無分別、二度に買うべし、二度に売るべし」です。

 

すなわち、まず投資を予定している株数の半分だけ買って、その後の成り行きを見よ、と教えているのです。もっとも、資金が豊富なら、三度でも、四度にでも分けることが良い、との先人の教義です。

 

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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

幸運の人は総じて皆ポジティブ

  

東西冷戦のころ、ソ連政府が反米吹聴の映画を作ったことがあります。米国のニュース映像からスラム街の風景を再現化したものです。

 

隣り合うアパートの窓と窓の間にロープが張り渡され、ボロボロの洗濯物が干してあります。「見よ、米国の貧しさを!」と。(ネガティブの諷喩)

 

しかし、この場面を見たソ連民衆の反応はソ連政府が夢想もしないものであったと云います。「米国の奴らはこんなに沢山の下着を持っているのか!」と云うものだったそうです。(ポジティブの諷喩)

 

世の中には裏と表があるもので、相場の世界では“陰陽”と表現します。

そして、運と不運は背中合わせであり、「裏を見せ、表を見せて散るモミジ」となります。人生も同じではないでしょうか。

 

幸運の人は総じて皆ポジティブです。前向きな考え方ができるからこそ、人生が充実し、周りの人を元気にさせられるのです。何事も前向きに捉えることができるため、周りに余裕を感じさせられる人になれるのです。

 

「コップの中の半分の水」を見て、「半分もある」と思う人と、「半分しかない」と思う人。一つに事実に対してポジティブな見方とネガティブな見方あるということの例えです。

 

ポジティブ思考は自分の人生を好転させることにも繋がるので、勝ち組だからポジティブになったのではなく、ポジティブだからこそ勝ち組になれたのです。

 

損をする人がいれば、その裏では「ニンマリ」と笑っている人がいるのが株式投資です。財は掻き集めるものです。ただ、待っているだけではやって来ません。

 

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量子コンピューター関連に注目!

  

近年、「量子コンピューター」への注目が集まりつつあります。量子コンピューターは量子力学という物理法則を使った計算機で、人工知能(AI)と並びイノベーションを創出する両輪に位置付けられます。

 

従来のコンピューターが「0」か「1」のどちらかで情報処理するのに対し「0であり、かつ1でもある」という状態(量子ビット)を作り出し計算に利用します。

 

01の重ね合わせ状態を利用して、大規模な並列演算ができるので、スーパーコンピューターが何日も掛かる計算や最適化問題をほんの数分で解くことができます。
 

また、量子コンピューターには複数の方式がありますが、より幅広い計算に使えるのが本命といわれる「量子ゲート方式」です。

 

1)複雑なサプライチェーンの最適化、(2)化学化合物のモデリングによる創薬研究支援、(3)ニューラルネットワーク(AI)の処理能力の拡大、(4)様々な条件下における気候変動の影響の検討など様々な分野での応用が想定されます。

 

文部科学省は、「量子コンピューター」の実用化に向け、今後10年間で数百億円級の資金を投入する意向です。

 

量子コンピューター関連に注目!

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周囲360度を見渡せる洞察力が必要

  

株のネット取引が普及し始めた2000年の半ば頃だったと記憶しておりますが、短期に売買を繰り返すデイトレーダーが日本中に溢れかえっていました。

 

値上がり率のランキングなどで威勢のいい銘柄を選択して、「板情報」画面で売り買いの注文状況を見ながらカンだけを頼りに売買をしていました。

 

『株で○億円儲けた』とか『株で○億円作った私の方法』といった個人投資家のムック本が書店に並び、定職を辞めてデイトレーダーとして生活を始めた家族などもマスコミで紹介されました。

 

あのブーム後、はたしてどれほどのデイトレーダーの投資家が未だに活躍しているのでしょうか。たぶん、ほんの一握りではないでしょうか。

 

やはり株式投資で確実に結果を出すためには、内部要因だけでなく、外部要因を含め、周囲360度を見渡せる洞察力が必要です。

 

弊社には多方面に情報網があります。

しかし、弊社では過去100100中の情報源でもそのまま無条件に受け入れるのではなく、必ずその情報の“裏”を取り、さらに弊社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で複合的な検証を行っております。

 

そして、10.0段階で評価した上で高いポイントを獲得した銘柄のみを弊社会員の方々にご連絡しております。
 

優れた投資顧問を持つことも大切な資産形成です。
 弊社プラスアルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。

 

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メールを使った架空請求詐欺に注意!

  

連日起こっている個人情報の流出問題。盗まれた経緯はすぐさま報じられても、その後、個人情報がどのように悪用されているかは、なかなか知られておりません。

 

幾度か、このコーナーでもお話をしたことがありますが、氏名、住所、生年月日、電話番号、さらにメールアドレスまで判明しているものなら、1515円前後が売買の相場と云われております。

 

情報屋と呼ばれる悪徳業者は、インターネットにつながるパソコンさえあれば、個人情報をごっそり抜き取り、それをネット上で無作為に転売します。

 

では、個人情報を買った業者は、それをどう悪用するのか?!

最近多発しているのが「メールを使った架空請求詐欺」です。

手に入れた個人情報のメールアドレスの一斉送信を執拗に繰り返し、現金をだまし取る手口です。電話や書類に比べ手間いらずなので、逆にタチが悪いのです。

 

次に多いのが、クレジットカード番号を悪用するものです。

悪質サイトを開設する際の登録のためだけに使ったり、ショッピングサイトでの開設などのネットオークション詐欺に自分のクレジットカード番号が使われてしまうのです。

 

対策は「予測されにくいパスワードにする」「IDとパスワードを使い回さない」「カード利用明細をしっかりと確認する」などです。

 

これらを徹底すれば被害に遭う可能性を最小限に抑えることができますが…。くれぐれもご注意下さい。

 

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兜町の常識は世間の非常識

  

株式市場は一般社会とは違う世界です。

これを理解せずに、思い付きで株の売買をしていると、痛い目に遭います。常識は通用しない世界で、「兜町の常識は世間の非常識」とも云える世界なのです。

 

まず、株式投資で最も大事なことは、先を読む能力、直感(先見性)を磨くことが第一です。

 

投資家は次の戦略を脳(のう)で考え、決定します。

ひらめきや直感、集中力、冷静さなど、脳の機能を高めれば投資にも有利な結果をもたらします。

 

人間の直感は仰天するほど正確なことがあります。

例えば、ベテランの消防士は、炎が建物の中をどのように広がっていくかを予測できます。熟達したポーカー・プレーヤーは透視能力があるかのように相手のカードを見抜きます。

 

これは、過去の経験の積み重ねや判断基準により、瞬時のうちに本質を捉えることができるようになった賜物であり、これを「コンセプト思考」と呼びます。

 

株式投資においてもこの「コンセプト思考」が身に付けば、売買の際には大いに強みになります。これには勿論、過去の経験と正確な情報収集が欠かせません。

 

これは一朝一夕で身に付くことではありませんが、訓練していくことで徐々に「どうやら自分の仮説が正しそうだ」と分かってくるものです。

 

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年金受給開始年齢の幅を広げます

  

   公的年金の新制度改定の概略がほぼ決まりました。基幹となるのは(1)受給開始年齢を75歳まで年齢延長、(2)中小企業で働くパートへの厚生年金の加入進展、(3)働いている60歳代前半の年金減額の縮小の3つです。厚生労働省は今年の通常国会への改定法案の提出を見込みます。

 

   まず、公的年金を受給できる年齢は65歳を原則に6070歳の間で選択できますが、これを75歳まで伸ばして年金受給開始年齢の幅を広げます。

 

   皆様方も既にご存じのように受給年齢を早めると1か月あたりの年金額は減り、遅らせると増えます。

 

   1か月遅らせるごとに年金は0.7%増えます。70歳まで5年繰り下げれば42%増え、75歳まで10年遅らせれば84%増となります。勿論、終身保障です。

 

   しかし、実際の手取り額が絶対的に84%増えるわけではないことには要注意です。それは、年金は税制上、雑所得扱いになります。雑所得から公的年金控除額を差し引いた上で、課税されます。

 

   すなわち、受け取る年金額が多いほど、課税所得も多くなります。公的医療の保険料や介護保険料も所得が多いほど失費は多くなります。

 

   さらに、1か月の賃金と厚生年金の合計が限度額を超えると厚生年金を減額する「在職老齢年金」があります。減額分は増額の対象外なので、賃金の多い高年齢者は受給開始年齢を遅らせる“うま味”を感じないでしょう。

 

   今回の改正では、65歳より早く受給する場合の減少額を縮小します。現在の1か月早めると月あたり0.5%の減額を0.4%の減額に縮小します。

 

   例えば、年金受給開始年齢を60歳からにすると、今の30%減から24%の減となります。年金が年180万円なら、126万円から1368千円になります。仕事を早くリタイヤした方などにとっては天恵となります。

 

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一時の感情に左右されないことが重要

  

適温相場(ゴルディロックス相場)に慣れた個人投資家が相場急落に出くわすと、思わずアタフタしてしまいます。相場急落の際の心構えは、「一時の感情に左右されないこと」が重要です。

 

例えば、筆者と付き合いのある機関投資家の運用担当者に尋ねてみても「下落したその日に狼狽(ろうばい)売りをすることはない」と断言します。

 

あらかじめ設定した損切りルールに該当する場合を除けば、ある程度、時間をかけて見守るのが基本です。焦れば、自律反発を逃がしかねません。

 

勿論、個々の投資家によって損切りルールの徹底は難しいものです。何故なら、行動経済学では、人間は利益に対する喜びよりも、損失によるダメージの方が強く感じるからです。これを「損失回避バイアス」と呼びます。

 

そして、少しずつでも損失が積み重なると、その損失を一気に取り返そうと無謀な勝負に出てしまう傾向があると云います。

 

いわゆる競馬の「最終レース効果」と呼ばれるものです。成功する可能性を過大に見繕っている危うさです。相場が急変しても常に平常心を保ち、淡々と投資に挑むことが肝要です。

 

株式投資で成功するコツは「踊らず、慌てず、騒がず、狼狽せず、そして諦めず」です。

 

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株主優待の注意ポイントは...

  

個人投資家の大きな楽しみの一つに「株主優待」があります。毎年、企業が魅力的な商品や金券などを贈る日本独自の制度です。

 

しかし、注意をしなければならないのは、人気の銘柄は権利確定月の大方が揃う3月末に向けて株価が上昇する傾向にあります。

 

昨今、株主優待を執行する企業は増加大勢にあります。安定株主を増やしたい老舗企業や、マザーズやジャスダックなどの新興市場から東証1部へのステータスアップを目論み株主数を増やしたい新興企業もあり、優待制度を急設する企業が増えています。

 

人気の優待内容は「クオカードや買い物券など換金ができるもの」や「日常生活に必要な食料・飲料」「食事券」「賞味期限の長い缶詰」などです。

 

株主優待を受ける場合、一番注意しなければならないことは、利回りだけで選ばないことです。もし、企業業績が赤字なら優待制度の継続に疑問が残ります。

 

次は、買うタイミングに注意して下さい。人気の企業は権利月に向けて優待狙いの買い注文が想定以上に入り、株価は上昇してしまいます。権利月最終日の翌日には処分売りをされて、株価は一瞬にして売られる傾向があります。

 

3つ目が、長期保有の適用条件を確認して下さい。権利月の最終日に株を購入して株主になっても、企業によっては1年以上や3年以上の保有を株主優待の条件にしているところもあります。意外に見落とされるポイントなので注意して下さい。

 

特に近年は、長期保有期間を設けている企業が約3割もあるので、いっそのこと長期で保有して何度も優待を貰った方がお得かも知れませんね。

 

皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを承っております。

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良いこと・嬉しかったことを3つ

  

日本人は女性の4人に1人が95歳、男性も4人に1人が90歳まで存生する時代となっています。「人生90年時代」は、すぐそこまで来ています。ましてや、100歳以上の方も全国で7万人を超えています。

 

長寿者には、朗らかで幸福な人が多いと聞きます。幸福だから長寿なのか、長寿だから幸福なのか…。

 

海外では、幸せな人は幸せでない人より711年も寿命が長い、と云ったデータも多くあるので、幸福だから長生きできると理解しても良さそうです。

 

幸福感を上げ、長生きするには、その日にあった「良いこと・嬉しかったことを3つ」書き留めることが効果的というデータもあります。

 

自動車の運転免許証が取れた、前から欲しかったものが特価販売で安く買えた、学生時代の親友に町でバッタリ会った、ハワイ旅行が当たった…。どんなことでも構いません。筆者も十年ほど前から「良いこと・嬉しかったことを3つ」自分史に書き出しています。

 

総務省の調査では、2035年には100歳以上の高齢者は33万人に達すると予測されております。多くの人が、日々たくさんの「良いこと・嬉しかったこと」を実体験され、長生きされることを願うばかりです。

 

弊社のお客様で90歳以上の方は今現在5名ほどいらっしゃいますが、どの方もまだまだお元気で株式投資をされております。

 

今年も弊社推奨銘柄で思う存分儲けていただいて、頻繁に「良いこと・嬉しかったこと」に書き留めてもらえるように、今まで以上に精一杯努力する所存です。

 

2020年子年に躍進する『新春お年玉銘柄』にご期待下さい。

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"お年玉銘柄"が大相場の様相

  

株価が上下する要因は多々ありますが、どの要素が強固に影響を与えているかは、その場その場で変わります。

 

特に個人投資家の方は上昇相場ではべらぼうに強気を通しますが、弱気が支配してくると、もう狼狽えるばかりです。せっかく株価全般が下がっており、投資家には大いなるチャンスなのに、安値で買えるチャンスをいつも逃がしてしまいます。

 

株式投資は言うまでもなく、個別企業の業績や財務基盤、将来性などを念入りに調べて良いものは買い、悪いものは売るだけの行為です。

 

投資家から見向きもされていない会社が、ある日突然に価値判断が変わり出した時の勢いは、まさに線香花火がでっかい打ち上げ花火に変わったかのような様相になります。

 

本業の決算が好転し、飛躍的な変化率を見せれば見せるほど市場の位置付けは右肩上がりを続けます。

 

今年も弊社は個別銘柄をしっかり調査して、どんな市場環境でも十分に資産を殖やすことができる銘柄を提供して参ります。

 

新年最初の銘柄、“お年玉銘柄”が大相場の様相を呈してきました。

弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!

時に遇えばネズミも虎になる

  

   2020年は十干十二支で「庚子」(かのえ・ね)の年になります。「庚」は、「金の兄(え)の意味」で、投資家にとって福運と認識できます。

 

   まず、個人投資家に馴染みが深い干支に因む相場格言を復習してみましょう。「子(ねずみ)繁盛、牛(うし)躓き、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)跳ねる、辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる」です。

 

   19年の亥年は相場格言通り「下値が固まった年」でした。年初の相場は不安定そのもので、8月には22000円台まで下落する場面がありました。

 

   しかし、秋相場に入り、相場は見事復活し日経平均は24000円台まで示現し、まさに下値が固まった一年でした。

 

2020年の「子」(ネズミ)は十干十二支のスタート。文字通り「子」は種子が平地に蒔かれ、土中で根を生やし発芽する瞬時を意味します。

 

   しばらくして、芽は育ち実を結びます。「子」は生命のスタートであり、生育、繁殖への始まりを指します。先人が「子」の字にネズミを名指したのは子だくさんの印象と関連付けたからとの説もあります。

 

   元々、ネズミは人間の日常生活と間近い生き物です。ネズミに関連付けた代表的な相場格言は「時に遇えばネズミも虎になる」ですが、世相に乗り、買い時に投資をすれば大きな投資成果を得られると解釈できます。

 

   日経平均は既に史上最高値の38915円からバブル経済崩壊後の安値6994円までの下げ幅の半値戻りを1810月に達成しています。子年は下値を固めた後に全値戻りに挑む年となるでしょう。

 

   昨年の米国、中国の貿易摩擦。今年の米国、イランの小競り合い。不安材料を横に置きながら、懐疑の中で相場は育って行くものです。

 

ワクワクするような良い1年になりそうです

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   大幅高必至の“お年玉銘柄”を用意してお待ち申し上げております。

ワクワクするような良い1年になりそうです

  

   イギリス国籍の国際的な映画監督兼俳優のチャップリンが残したと云われる名言があります。貴方にとって最高傑作は何かと聞かれ、こう答えたそうです。「ネクスト・ワン(次の作品さ)」と。

 

  「貴方にとって最高の年は?」と問われれば、弊社はこう答えます。「これから始まる1年ですよ」と。

 

   まず、2020年子年の日本株の動向を検証してみましょう。弊社では、日経平均の予想では『相場の匠・銘柄マックス』と「相場波動」を重視しています。

 

   安倍政権に代わって日経平均は最初の4年半で約3倍の上昇となりました。その後、1年かけて3割程度の押し目を形成しましたが、2017年は順調な右肩上がりとなりました。

 

   18年は、北朝鮮問題や米中の報復関税が激化し、貿易摩擦がエスカレートするなど悪材料が多い中でも、ほぼボックス圏内の動きとなり、底固さを実感できる年でした。

 

   そして、19年は前半こそ前年の悪材料を引きずり軟調な相場展開でしたが、秋相場に入り一転、右肩上がりの上昇相場となり、翌年につながりそうな期待を持たせる一年でした。

 

   2020年は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催され、同時に25年大阪万博への期待も醸成されていきます。ほぼ同時期にカジノも開業となり、その経済効果は1年間で約25000億円とされます。

 

   インバウント人気もまだまだ続くことでしょうし、5G、IOT、自動運転など、“第4次産業革命”の大波は一層、具体的なものとなり、日本市場全体が底上げの様相を呈してくる相場展開となるでしょう。

 

ワクワクするような良い1年になりそうです

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大幅高必至の“お年玉銘柄”を用意してお待ち申し上げております。

2020年子年に飛躍するお年玉銘柄を提供

  

親のようにしていれば、親ほどではなくても自分の老後もそんなに酷くはならないだろう。―そう思っている現役の方はすぐに考えを一新する必要があります。

 

現在、老後生活を満喫している世代と現役世代とでは経済環境が大きく異なり、「親と同等」では“老後破綻”に陥りかねません。

 

親の世代は、賃金は右肩上がりで上昇し、購入した不動産の資産価値も上がる一方でした。ローンは物価上昇によってどんどん目減りし、その余力を貯蓄に回せました。

 

高度成長期の恩恵で、投資せずとも給与と貯蓄で十分に賄えました。

現状はと云えば、年金は支給開始の年齢が段階的に引き上げられ、今や長生きすらリスクと揶揄される始末です。

 

低成長時代に加え、長い老後には自助努力が必要となります。政府も年金支給などの手厚い保障から、国民自らが資産形成に取り組む仕組み作りへとカジを切っており、ローマ帝国時代のローマ市民のように、腹一杯にパンとワインを与えられる日々は過ぎ去りました。

 

与えられるパンはほんの少しばかりです。でも、パンを焼く窯は用意されています。設備(弊社)を使うのも使わないのも個人の自由です。わずかな食事で我慢するか、弊社を利用して増やすのか、認識も気持ちも改める良い機会ではないでしょうか。

 

2020年は、弊社の最も得意とする『中小型株相場』で大いに儲けましょう。

2020年子年に飛躍する『新春お年玉銘柄』にご期待下さい。

購入希望の方は、今すぐに03-38668-2801までご連絡下さい。

あけましておめでとうございます

  

  今年2020年は子(ネズミ)年。古往今来より、七福神の一柱(神が一つ・神様の数え方は柱)で「財」を司る大黒天の神使がネズミと言われ、兜町の干支に関わる格言に「子(ネズミ)は繁盛」とあるように経済的盛況を享受する年回りになるとされています。

 

   因みに戦後の子年相場を検証すると、(11960年は岩戸景気ピーク手前で上昇率は戦後5番目、(272年は列島改造ブームの波に乗り上昇率は2番目、(384年は資産バブル相場の序盤で理想的な上昇相場、(496年は翌年から金融激動の時期を迎えます、(5)直近の2008年はリーマン・ショックで個人投資家泣かせの年回りでした。子年5回の平均騰落率は23.8%の上昇で全体でも2位です。

 

  では、2020年の相場を想定してみますと、724日から89日までの17日間、東京オリンピックが開催され、続いて25年の大阪万博への期待も継起されていきます。

 

  前年から引き続き、5G、IOT、自動運転など第4次産業革命の“うねり”は一層臨場感あふれた方向へと進み、市場の物色もさらに先鋭化するでしょう。

 

 年間相場のスタートとなる1月は、取引所再開(1949年)以来、月間の騰落は4921敗で12か月中最高に期待の持てる月なのです。

 

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