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あけましておめでとうございます

 

2019年は十干十二支(じっかんじゅうにし)で「己・亥(つちのと・い)」の年になります。

 

「己」は「土の弟の意味」で、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の第6番目です。十干の「干」の字は元々、木の幹が由来ですが、それぞれの10文字は草木の成長過程を示していると云われ、「己」は草木が成長し、調和のとれた様子を表します。

 

18年の「戊・戌(つちのえ・いぬ)」の「戊」は草木の成長が捗ることを意味します。19年の「己・亥」の「己」は成長が一層進み、果実をあり余るほど実らせ、種ができる下地が整う年となります。

 

一方、十二支の「亥」は五陰陽の主観によると、草木の生命力が次の世代に引き継がれる種の中に押し込められていく過程を表すと云われます。種が地中で頭をもたげて発芽し、土壌を引き裂いて地表に出る寸前の状態を示します。

 

19年の「己・亥」は共に次の時代に向けての「涵養(かんよう)・始動の時期」と解釈されます。新元号が発表され、日本人の気分も一新され、新しい歴史のうねりが芽生える可能性は大です。

 

19年の亥年相場は干支格言通り、東京オリンピックが開催される20年の子年(ねどし)繁盛相場に連結した基礎固めの年となりそうです。

 

戦後、取引所が再開された以降、亥年は5回ありましたが、4回が年足で陽線(上昇)、年足が陰線(下落)は1回だけでした。更に年足陽線4回のうち3回は年間の上昇率が20%を超えており、亥年=上昇する年と記憶されています。

 

今年、亥年相場は、相場格言では「亥固まる」とされますが、前年の18年が固まった相場だっただけに“亥跳ねる”と逆転の発想で相場に向かいたい。

 

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