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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

5G関連ビジネスに注目!

 

3Gから4Gそして5Gへと約10年おきに通信技術の世代交代が起こるなか、5Gの商用化が2020年に迫っています。

 

5G」(第5世代移動通信システム)の特徴は高速・大容量化・超高信頼性・多数端末接続・超低遅延などですが、通信容量は現行の「4G」に比べ1000倍、通信速度は100倍に達します。

 

5G商用化のハシリとも云える欧州最大の家電見本市「IFA」が8月末にドイツのベルリンで開催されました。世界各国から約1600社が参加しました。

 

世界の基幹メーカーが出展に意気込みを見せたのが「考える家電」です。日本から参画したP社は、人の動作を認識して家電が調理を手助けする「近未来キッチンシステム」を実演しました。

 

メニューや調理方法が調理台に投影され、ローストビーフの仕込みを始めると、オーブンのドアが自動で開いたり、使用済みの包丁やまな板を洗う自動洗浄機が現れたりします。実用化まで35年ほど。

 

ドイツのS社はスマホのアプリで濃さなどを好みに合わせて作ってくれるコーヒーメーカーを出展しました。「5G」とAI・センサー技術が結集した便利な「考える家電」が今後、爆発的な脚光を浴びるでしょう。

 

この「5G」をビジネス・チャンスと捉えているのが、通信と直接つながる通信キャリア、通信機器メーカー、通信周辺機器・部品メーカー・通信建設会社などですが、鉄道・運輸、警備会社などの業容も「5G」で一変します。

 

外交政策上、産業界で合従連衡の動きが活発化することは火を見るより明らかで、裾野が広い「5G」関連株は事あるごとに、株式市場を賑わせることになるでしょう。

 

皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを承っております。

弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!