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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

フィンテックで「駅前」から「目の前」へ

 

このコーナーでも幾度か取り上げたことがある「フィンテック」。皆様方もご存知の通り、フィンテックとはFinance(金融)とTechnology(技術)を掛け合わせた注目の新事業分野です。

 

時には「銀行の破壊者」と形容されることがあるのは、金融機関が担ってきたあらゆる業務―決済、送金、審査、融資、運用などの一部を、フィンテックスタートアップが代替または補完する形で担えるようになってきたからです。この機能の代替を「アンバンドリング(分解、機能分化)と云います。

 

日本の金融機関は、バブル経済崩壊までは業務分野規制が敷かれ、銀行、証券、保険、信託などの各業務は兼業が規制されていました。

 

その後、1993年の金融改革規制法や96年の金融ビッグバンなどを経て、他業務への参入が徐々に可能になりました。

 

その結果、フィンテックを巡ってはメガバンクや大手IT企業が事業化に向けこぞって手を挙げ、開発ベンチャーは日本だけで100社超もあります。

 

ここへ来て関心が高まっている背景には、環境の変化があります。スマホの普及で誰もがコンピューターを持ち歩くようになりました。また、ネット上で異なるサービス同士を連携させる技術も進化しています。

 

以前は、銀行などの金融機関は駅前の立地が便利でステータスもありました。しかし今では、金融サービスの顧客との接点はスマホに移っています。まさに「駅前」から「目の前」への移動が起きているのです。

 

フィンテック関連に注目!

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