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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

熊本地震被災地を支援する募金活動を...

 

熊本地震発生から2週間が経過し、日本各地で被災地を支援するための募金活動が行われています。しかし、その募金の使い道や届くまでの経緯には違いがあるのをご存じですか。

 

まず、募金の種類は「義援金」と「支援金」の2種類があります。

義援金は、被災した自治体が被災状況などに応じて配分額を決め、被災者に直接届けるお金です。しかし、被災者の数を正確に把握した後に分配を行うので、被災者に届くまでに時間が掛かることが多いのです。

 

支援金は、被災地で活動するNGOやNPOなどの支援団体に届くお金です。使い道は被災地域での要望に応じて各団体が柔軟に使用できるので、すぐに活用されます。

 

「義援金」を募集しているのは、熊本県や大分県、被災した各市町村の他、日本赤十字社、中央共同募金会(赤い羽根共同募金)などです。

 

一方、「支援金」は被災地の現場で活躍するNGOやNPOなどの支援団体が、自ら街頭やWEBサイト、クラウドファンティングなどで募っています。

 

また、街頭で行われている募金には、その寄付先が「支援金」となっているものと、「義援金」となっているものが混在しているので、募金の際には、寄付金がどの団体に送られるのかに注目し、寄付先が明記されていない場合には、その募金の責任者に確認することが大切です。

 

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