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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

家康から学ぶ健康法

 

人は50歳を過ぎると、これから先の人生で何ができるのか、と考えるようになります。生涯現役で臨む人、趣味に打ち込む人など様々でしょうが、そのためには何よりも健康でなければなりません。

 

歴史を振り返ると、参考になることがあります。

戦国時代に天下を統一した「豊臣秀吉」は62歳の若さで死去しています。「若いころの無理が命を縮めた」という見方が有力です。

 

織田信長の家臣として東奔西走させられ、信長の死後も戦に明け暮れました。体を酷使し過ぎたのです。加えてのストレス(当時の「鬱気」)。嫡男の秀頼をかわいがり、自分の死後、秀頼と豊臣家を盛り立ててくれるよう、徳川家康ほか重臣たちに懇請を続けました。そのことを案ずるあまり、ストレスが高じたものと考えられます。

 

これと正反対だったのが、「徳川家康」です。

彼は、鳥銃(射撃)を日に3発、弓も連日稽古し、晩年まで続けています。ケチで有名で、しまり屋なので食事も粗食。しかも、医師以上に薬学に通じていたと云われます。

 

極めつけは趣味の鷹狩です。獲物を求めて山野を歩き回る鷹狩は現代人のゴルフと同じでしょう。まだ、「健康」という概念がない時代に命を長引かせるすべを心得ていたのです。

 

現代の医師は長生きには「適度な運動」「バランスの取れた食事」「ストレス解消」の3項目が不可欠と云います。

家康は天下取りのためにこの3つを守り、74歳まで生きたのです。

現代人の我々も見習うべきではないでしょうか。

 

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