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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

東京五輪のスポンサーの全容が...

 

2020年の東京五輪までは、好景気が続くと見られている日本経済。

市場を見渡せば、株式投資のチャンスはいくつも転がっています。

 

1964年の東京オリンピックは、戦後の復興の象徴でした。

首都高速道路が建設され、新幹線が開通するなど、東京だけでなく日本中の街並みは大きく変貌を遂げました。

 

2020年の東京オリンピックは、震災復興とバブル崩壊から失われた20年の清算となります。五輪は、スポーツの最大の祭典であると同時に、企業には巨大なビジネスチャンスとなります。

 

実際の収益へのインパクトを調べてみると、特に恩恵を受けると想定される業種が建設・不動産です。

 

メーン会場となる新国立競技場や選手村などの関連施設の他、ホテルの建て替えや首都高などの改修工事もあり、大手ゼネコン1社当たりの受注機会が1000億円以上になるでしょう。

 

海外からの訪日客も大幅に増えるのは間違いなく、観光・飲食業・空運業にも追い風が吹きます。五輪開催がマクロ経済に与える影響のうち、食事や宿泊・移動手段への新規需要額は1兆円超近くになるでしょう。

 

また、外国語を学ばせるタクシー会社も増え、英会話業界は早めの恩恵を受けますし、スポーツブームでスポーツ用品の売れ行きも伸びるでしょう。

 

東京五輪決定後は、十把ひとからげに買われていた五輪関連銘柄ですが、この秋にいよいよ東京五輪のスポンサーの全容が決まるのを材料に再び五輪関連銘柄が買われる展開となるでしょう。

 

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