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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

あけましておめでとうございます

 

2014年は甲午(きのえうま)。
兜町には「午、尻下がり」という俗諺があります。それは、あのバブル崩壊の始まりが1990年の午年だったことで、午年が株式市場にとってあまり印象の良くない干支と思われたのかも知れません。
 
過去の午年を見てみると、1966年は前年の証券恐慌を経て「いざなぎ景気」に突入、78年は第1次石油危機を克服しました。2002年は、小泉内閣が打ち出した金融再生プログラムが、翌年の「りそな方式」を生んで金融危機を収束させた…などの経緯があり、決して悪い年回りではなさそうです。
 
では、14年はどうなるのでしょうか?!
甲は十二支で最初に配置されており、何か新しいことの始まりを予感させます。実際、14年の1月からは少額投資非課税制度「NISA」がスタートします。これが、個人投資家に新しい時代の到来を告げることになるのでしょう。
 
勿論、物事には“流れ”があり、新しい年になったからと云ってガラリ一変するのではなく、13年から芽が出ていたものが、この新年から本格化することもあります。それは、相場でも一緒です。
 
2020年五輪招致の成功など非常に幸運な政権でもある「安倍政権」。
2000年以降の夏季五輪開催決定後の株価推移を見ると、開催決定月から開催されるまで(開催決定から約84か月後)すべての国(豪州・ギリシャ・中国・英国・ブラジル)で、株価が上昇しており、ギリシャや中国では一時株価が3倍にも暴騰しているのです。
 
昨年から絵に描いたような「国策に売りなし」の展開(流れ)が、今年の午年でも続くと考えて良いでしょう。
 
さあ、来週月曜日から期待の午年相場のスタートです。
近々、例年恒例の“新春お年玉銘柄”を発表します。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!