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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2013年5月アーカイブ

日銀には逆らうな

 

今年のゴールデンウィークは、富士山の世界文化遺産への登録が内定し、旅行者数も過去最高となり、観光地が賑わい、久々に明るいムードが広がりました。
 
それに合わせたかのように、GW明け後から上げ足を速めていた日経平均株価ですが、523日には突然1143円もの大幅安となりました。
 
さすがに上げのピッチが早すぎたのでしょう。
昨年からの株高がずっと続くとは誰も思っていなかったでしょうし、6月の成長戦略公表前での押し目形成は、相場の先行きを考えれば当然の結果とも云えます。
 
いま市場で合言葉になりつつある“日銀には逆らうな”がその根拠です。
2013年末の日銀のETF買い入れ枠は2.5兆円で、先週末時点の残枠は8000億円弱。1回当たりの買い入れ規模を200億円と仮定してみても、残り39回もの買い入れ余力があることになります。
 
また、今後の金融政策決定会合でさらなる追加緩和が出るようであれば、一層の大相場が見込めることになりますし、来月上旬には外国人投資家注目の安倍政権の目玉政策でもある「成長戦略」に期待が集まっており“弱気は禁物”です。
 
尚、本日31日に日経平均が248円高の13837円以上で引けると、月間陽線で8か月連続高となり、30年ぶりの大記録となります。勿論、30年前とはバブルがスタートしたときです。
 
今年の日本市場は、あらゆる面で楽しみが一杯ですね。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

iPS細胞関連銘柄の本命が登場!!!

 

来たる611日に特殊なペプチドの創薬研究を手掛ける「ペプチドリーム」(コードNO.4587)がマザーズに新規上場します。珍しく黒字のバイオ関連であり、最近のバイオ人気からすれば、人気化することは必至です。

 また先週末には、ヒトiPS細胞、及びES細胞を扱う「リプロセル」(コードNO.4978)のジャスダック上場(626日)も発表されました。
 
リプロセルについては、昨年1022日のこのコーナーでも取り上げましたので、再度ご覧いただきたいと存じますが、バイオ業界でも注目度はNO.1で、出資会社などに思惑的な買いが波及することが予想されます。
 
リプロセル社の株主状況を見ると、上位には伊藤忠、コスモバイオ、SBI、ニプロ、ジャフコ、メディネット、PSSなどが名を連ねております。
 
この2社の新規上場は、大手製薬会社だけでなく、証券界も大注目の一大イベントです。なにしろ、話題性は横綱級であり、今年最大のビッグサプライスになる予感がします。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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日経平均1143円安の仕掛け人は...

 

先週木曜日の23日、1日で1143円安の大暴落となりましたが、明確な悪材料がなかっただけに陰謀めいた話が伝わってきております。
 
日銀は23日午前、金融機関に対し、償還まで5年以下の国債を買い取ると通告、その結果、朝方に1%まで上昇していた長期金利は、夕方に0.8%へ低下となり、投機マネーは思惑通り債券市場に流れ、株式市場の急落を誘発したのです。日本の先行きにとっては、株高継続より長期金利の低下を優先させた方が得策と判断したのです。
 
そもそも株式市場は過熱気味でした。
日経平均は7営業日で、13000円台から15000円台へと、上昇ペースが早すぎたため、調整があって当然のことでした。
 
市場参加者の多くはある程度の下落は想定しており、このタイミングでの急落は安倍政権にとっては大歓迎なのです。この急落が夏の参院選の直前ならオオゴトだったでしょう。すべては参院選で圧勝するための自作自演ではと…
 
そして、ここで調整させておき、6月に成長戦略を公表すれば、株価は再び上昇に向かいます。今回の急落はその下値固めになり、この成長戦略の中身も、安倍政権が海外ウケする内容を発表することは目に見えております。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

「一休み一休み」

 

室町時代の禅僧「一休宗純」は世界的な有名人です。
20世紀後半にアジアを中心に海外でも放映されたテレビアニメ「一休さん」と云った方が分かりやすいかも知れません。
 
その一休さんの口癖の一つが「一休み一休み」です。
勉強にスポーツに、親や先生から精神的なプレッシャーを受けている子供たちにとっては、この言葉は心を軽くしてくれました。
 
去る523日に一本調子で株価が上がっていた日経平均が1143円も急落するというアベノミクスの最初の試練がありました。勿論、安倍内閣に代わってからの株高がずっと続くとは誰も思っていなかったでしょうから当然と云えば当然のことなのです。
 
相場に上げ下げはつきものであり、今週も不安定な状況が続きそうですが、上昇トレンドが崩れたわけではありません。一休さんなら「一休み一休み」というところ、かも知れません。
 
今後も「長期金利の上昇」、「中国景気の懸念」、「円安一服」などの要因で、大きく下振れすることもあるでしょう。
 
ですが、相場というものは一本調子で上がるより、リスク要因が表面化して一時的にも売られる場面があった方が長続きするもので、その際には笑顔で当社推奨株の買い注文を出してもらいたいものです。
 
下落場面こそ、安く買える最大のチャンスなのですから…
アベノミクス相場は、まだ始まったばかりです。
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東北六魂祭2013福島

 

福島市で612日に開かれる「東北六魂祭」のプログラムが先日、発表されました。
 
総勢約1000人が国道4号をパレードし、福島市役所など6か所のイベント会場では、東北の物産販売のほか、福島県の伝統芸能、いわき市のフラガールのダンスなどが披露されます。
 
パレードでは、青森ねぶた、秋田竿燈、盛岡さんさ、山形花笠、仙台七夕、福島わらじが一堂に会し、それぞれの地域で受け継がれてきた伝統の妙技が上演されます。
 
また、会場上空では1日午後2時から、航空自衛隊松島基地所属のブルーインパルス6機がアクロバット飛行を行い、祭りを盛り上げます。
 
実行委員会は2日間で20万人の人出を見込んでおり、経済効果は最大で30億円を予想しております。
 
JR東日本では東北本線での臨時運行を行いますし、各旅行会社でも「東北六魂祭」のツアーを組んでおります。
 
我々も福島を実際に見に行くことが、東北の復興につながりますし、風評被害の払拭にも役立ちます。時間の許す方は福島へお出かけになってみては如何ですか。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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伊能忠敬に学ぶ

 

注目度の高さでは永田町で抜きんでている「安倍首相」と「小泉進次郎自民党青年局長」。
 
この2人が最近、範とすべき人物として同じ「伊能忠敬」を挙げました。ご存知の通り、江戸時代後期に実測で正確な日本全図を作った実業家です。
 
忠敬氏は、50歳を過ぎてから天文学や暦学を修め、老境の17年間で地球1周分の約4万キロを歩き通しました。忠敬が測量の旅に出た当初の狙いは、地球の大きさを突き止めることと云われておりますが、それが結果として、精密な日本全図を生んだのです。
 
首相は先月の日本記者クラブでの講演で忠敬に触れ、「いかに困難と思える課題でも、諦めない強い意志があれば、必ず乗り越えることができる」と説いております。
 
一方の小泉氏は、選挙応援で各地に赴く意義について「伊能忠敬のように自分の足でしっかりと全国を歩く中で、今の日本、これからの日本に何が必要かという正確な測量をする」と記者団に語っております。
 
その伊能忠敬の名言が“続けることの大切さ”です。
これは株式投資にも通じるもので、株式投資は始めることも大切ですが、続けることも重要なことなのです。
 
そして、チャンスはホームに入ってくる電車のようなもので、乗り込むことで先へと進めます。
 
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情報セキュリティー関連銘柄に注目!

 

昨今、サイバー攻撃、不正アクセル、個人情報の流出といったニュースが世間を騒がせておりますが、政府は21日、「サイバーセキュリティー戦略」の最終案をまとめました。
 
“サイバーテロ”の脅威が現実化しており、日本を初め、米国、韓国などの政府機関や日本企業がターゲットにされております。中国には数万人規模の“攻撃部隊”が存在するとも云われております。
 
このため、いま「情報セキュリティー分野」が注目され始めております。政府が情報セキュリティーの構築を政策課題に挙げている他、警視庁も全国13の警察本部に専従の「サイバー攻撃特別捜査隊」を設置、情報収集の強化を図っております。
 
米国国防総省によると、世界中のサイバー攻撃による被害額は年間1兆ドル(約102兆円)と報告されており、情報セキュリティーサービスの重要性が益々高まっております。
 
元々、情報セキュリティーサービスに関する国民、企業の関心は低く、情報セキュリティーサービス市場は、過去3年間、横ばいの状態が続いておりました。
 
しかし、昨今のサイバーテロで国民の意識が変わってくるのは目に見えており、株式市場でも“情報セキュリティー関連銘柄”は、事ある度に大きく値を飛ばすことになるでしょう。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!

「株式所得」を増やす大チャンス

 

アベノミクスによってデフレから脱却し、景気が上向けば誰にとっても一見いいことずくめのように思えます。しかし、その裏ではあるリスクに晒される人々もいるのです。
 
それが、年金で生活を営む高齢者です。
毎月の受給額が固定されている年金生活者の場合は、物価上昇による生活費増加の影響を受けることになります。
 
それだけではありません。
これから定年退職を迎える世代には、「年金受給年齢の段階的な引き上げ」という不安要素もあります。これは年金の「2013年問題」として問題提起されているほどです。
 
そんな時代にはやはり「おカネ」に働いてもらうのが一番です。
アベノミクスによる日本経済の大転換は、政府の税制ともあいまって、過去と決別し「株式所得」を増やす大チャンスなのです。
 
そのためには、とにかくまず、最初の一歩を踏み出すことが大事です。
しかし、何を買ったら良いのか分からない…、そうした方々のために、お客様の資金の性質やニーズに応じて情報提供出来るのが、当社プラスアルファであり、当社の『相場の匠・銘柄マックス』なのです。
 
この大きな波に乗り遅れることなく、貴方様の「おカネ」を働かせてドンドンお金を増やしていきましょう。当社プラスアルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
新規買い或いは乗り換えに最適な有望株があります。
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「近隣窮乏化」ではなく「近隣富裕化」

 

先日、バブル期に放映されていた大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」を見る機会がありました。
 
男女ともファッションはずいぶん仰々しく、女性はみんな前髪を逆立て、眉毛は最近のお笑い芸人「イモト」のように太くて、あのイケイケムードに時代の勢いを感じました。
 
株式やゴルフ会員権、土地などが狂気の如く上がり、街中が歓喜に沸いていました。実態が泡であったことが分かると悄然はひときわで、それから二十数年、この国は長く辛い低迷期を迎えることになります。
 
そのためか、今回の日銀の“異次元緩和”をバブル再来と見て、否定的な意見がある一方、国際通貨基金(IMF)のラガルド氏は、日銀の緩和策を「歓迎すべき取り組み」と称賛しております。
 
また、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長も先進国の金融緩和競争を「近隣窮乏化」ではなく「近隣富裕化」と名付け、各国の利益につながると支持しております。
 
日本経済が世界の主要機関を後ろ盾にデフレからインフレへとシフトチェンジしようとしている現在、銀行に預金するより、株を買った方がよっぽど儲かる時代が再び到来したのです。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

送りつけ詐欺にご注意下さい!

 

最近は「オレオレ詐欺」ならぬ「母さん助けて詐欺」よりも悪質な詐欺が横行しております。
 
「送りつけ商法、又はネガティブオプション」などと呼ばれるもので、被害者が注文していない商品を一方的に送りつけ、強引に代金の請求を行う詐欺商法です。
 
身に覚えのない健康食品などが代金引換(代引き)郵便で送られてくるのです。それも主に老夫婦の家に…。
 
老親たちは家族の誰かが注文したのだと早合点し、代金を支払ってしまいます。振り込め詐欺は数十万から数百万の被害なので気を付けますが、送りつけ商法は数千円から二万円程度の着払いのため、高齢者は簡単に騙されてしまうようです。
 
昨年、国民生活センターに寄せられた被害の相談件数は、高齢者を中心に約13000件、前年比5倍で、今年はそこからさらに45倍のペースで増えております。
 
送られてくる商品は健康食品や果物などが主流ですが、「皇室のお祝い事」とか、「チャリティー」を騙ったものなどもあります。
 
代引き商品は「受け取らない」ことを家族に徹底させることが大事です。「母の日」に被害が多かったように、来月の「父の日」あたりもこのような詐欺が横行しそうなので、くれぐれもご注意下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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コロナウイルス関連銘柄に注目!

 

中国の新型鳥インフルエンザより危険なウイルス「新型コロナウイルス」の感染拡大が懸念され始めました。2003年に世界中で8000人超の感染者と約780名の死者を出したSARSに似た“殺人”ウイルスです。
 
仏保健省は先日、51歳の男性がコロナウイルスに感染したと発表しました。フランス国内の感染は2例目ですが、世界を震撼させているのは、この男性に「ヒト→ヒト」の感染の疑いがあるためです。
 
現在、感染者はサウジアラビアや英仏などで計40人、うち20人が死亡しております。「ヒト→ヒト」の感染が広まれば、SARS同様、世界中で猛威を振るうのは確実です。
 
また、コロナウイルスについては、なぜ高温のサウジで広がり始めたのかなど、分からないことだらけで、宗教対立をめぐるウイルステロの可能性も指摘されております。
 
勿論、日本だって対岸の火事と見くびる前に、まずはうがい、手洗いの徹底が大事です。株式の観点から見ると、「コロナウイルス」の大流行を先回りしてこの時期からコロナウイルス関連銘柄を仕込んでおきたいところです。
 
早速、当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で、今後大化けが予想される“コロナウイルス関連銘柄”を精査したいと存じます。
 
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VIX恐怖指数に...

 

わずか半年弱で70%ほど急騰した株式市場ですが、当然のこと、ここからは急落などの状況も想定しておかなければなりません。
 
実は、それ(急落)を事前にキャッチするポイントがあります。
今の相場をアベノミクス相場と呼んでいますが、基本的に市場を動かしているのは米国の経済動向です。
 
毎月発表される米労働省の『雇用統計』と商務省の『小売売上高』には目を凝らしておく必要があります。
 
また、米企業の動向を知るには『ISM製造業景況指数』です。この3つの数値によって市場は大きく動くので、見逃せない指標なのです。
 
更に今後の急落場面に備えるには、シカゴ商品取引所の『VIX恐怖指数』にも注意しておく必要があります。通常は1020で推移していますが、危険な事態が発生すると、指数が跳ね上がります。
 
イラク戦争勃発時は「34」、9.11のテロ時は「44」、リーマン・ショック後の世界同時金融危機時には「89」にも跳ね上がりました。
 
今は1219の間で日々推移しておりますが、「25」を超えてくると要注意となるので、それなりの対処が必要となるでしょう。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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どないかします

 

大阪府・東大阪市は約6000もの町工場が密集するモノ作りも街です。
 
そのほとんどが10人以下の零細企業ですが、機械の音が街全体に響き、狭い路地は金属と油の匂いに包まれます。
 
日本を代表する大企業の縁の下の力持ちが、この零細企業であり、優秀な高級車もスマホもPCも、これら中小企業の精巧な金属部品がなければ作れません。
 
つきつめて考えると、日本の競争力の源泉は、無名の中小企業の群れなのでしょう。トヨタの好決算が発表されましたが、これら中小企業の努力の結晶があってのことなのです。
 
そして、製造業が元気になると、日本全体も明るくなってきます。
東大阪市の職人がよく口にする言葉は「どないかします」です。
「こんな部品を作れるか?」と、聞かれれば決して無理だとは云わないのです。プロ職人の中のプロ職人なのです。
 
長く日本を苦しめてきた円高が終わり、今年の日本は世界の株高をリードするだけではなく、世界的に日本の技術力が再び見直される一年となるでしょう。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

1万6000円は時間の問題

 

兜町が“異次元相場”に沸いています。
平均株価は約5年ぶりの高値圏となっておりますが、市場関係者の間では「16000円は時間の問題」と…
 
昨年11月の「野田解散宣言」時と比較すると、60%以上の上昇率となってはいますが、富士山噴火や大地震、戦争といった不測の事態が起きない限り、最低でも夏の参院選まではこの株高は続くでしょう。
 
市場はすでに業績相場に移行し始めました。
6月に発表される“成長戦略”は企業の業績を左右します。そこに絡めば好業績が期待でき、株価は一層の上昇を描くでしょう。
 
海外投資家はこの成長戦略の中身を見極めようとしています。
期待外れですと、日本株から撤退する危険性がありますので、安倍政権では海外ウケする内容を示すことは目に見えております。
 
せっかくの暴騰相場、見ているだけではもったいないです。
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黒田氏は森羅万象を把握!

 

日銀総裁がシロ(白川)からクロ(黒田)に代わって正に大転換しました。その黒田・金融政策は分かりやすいと高評価されております。
 
2%物価上昇率を2年程度で、資金供給量を2倍に、長期国債や上場投資信託の購入額も2倍に…。「2」が年末に発表される今年(2013年)の流行語大賞になるかも知れません!?
 
日経平均も黒田氏が日銀総裁に就任した321日の12635円の2倍なら25270円までの上昇もあるのでは…。
 
黒田氏は、経済のみならず、物理学、数学、哲学などの造詣が深く、森羅万象を把握した上で、今回の“異次元の緩和”という結論を導き出したのでしょう。
 
株は上がってこそ楽しいものです。
日本経済再生の姿が見えてくるにつれ、今後の株価も右肩上がりを形成していくことになり、年末の日経平均は…、そして来年の今頃はいくらになっているかを考えるだけでワクワクする、今の相場ほど楽しい相場ってそうはありませんね。
 
今年の日本市場は、あらゆる面で楽しみが一杯ですね。
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明日11日(土)は特別投資相談日!

 

東証は自己資本利益率(ROE)をベースに新しい株価指数を年内にも新設するようです。東証1部上場銘柄からROEが高い上位300500社を選び、指数化すると云います。
 
これが実現化すれば、海外・機関投資家の更なる資金の呼び水になり、一層の株高にもつながります。
 
日本株の平均ROEとされる6%を大きく上回るのは、設備投資をあまり必要としない“ネット関連銘柄”です。
今年の日本市場は、あらゆる面で楽しみが一杯ですね。
 
尚、明日11日(土)は午前10時から午後2時まで投資相談並びに入会受付を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

大勢上昇波の真っ只中

 

株価の動きは波そのものです。
そのため、大きな波、小さな波を常に意識しておくことが極めて大事です。
 
言い換えれば、株式投資では大局観を持つと同時に目先感にも注意を払う必要があります。毎日何度も売買を繰り返すデイトレーダーでもない限り、さざ波程度に一喜一憂するのは厳禁であり、小さな波より大きな波を捉えることが重要です。
 
当面の局面を分析すると、大勢上昇波の真っ只中で、アベノミクスの理想買い局面と判断できます。アベノミクスが奏功する先行きには、現実買いが控えており、今の理想買い局面では“循環物色”が基本となります。
 
この循環物色では、人気株が目まぐるしく変わることが常で、上昇ピッチが早すぎたりすると、小さな波が暴れて、ヒヤっとする場面があることを予め想定しておいた方が良いでしょう。
 
今のような右肩上がりのチャートは作成していても楽しいものです。
特にテクニカルアイの週足チャートになると、垂直に上昇しているのです。これは、相場に乗り遅れた投資家が、まだまだ多くいることを意味しており、上昇相場が長く続くことを暗示しているのです。
 
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TPPは成長戦略の要

 

「相場は寝た(横に這った)だけ立つ(上値は大きい)」と云います。
 
二十数年の下げに見まわれた日本市場は、あのNYダウのボックス上放れとその後の長期上昇相場の再現となりそうです。
 
日本再成長の牽引役はアベノミクスの成長戦略の要となる「TPP」であり、その関連銘柄は長期上昇相場の中心銘柄として息の長い相場を演出することになるでしょう。
 
戦後、日本経済を飛躍的に拡大させたのは“対外貿易”であり、バブル崩壊後二十数年に及ぶ停滞期を脱して再成長に導くのはグローバル展開以外にありません。
 
具体的に、日本が関係する進行中の地域貿易協定の主なものは、「TPP」以外に、日欧EPA、日中韓FTA、ASEAN諸国を中心に16か国が参加するRCEPと、世界的な通商政策が目白押しです。
 
世界のGDPに占めるウエイトは、TPPが四割、RCEP三割、米欧FTAは五割と大きく、三グループを合計すると約八割をカバーする貿易圏であり、そこで生まれるメリットは大きいのです。
 
安倍首相はTPP参加を「国家百年の計」と称しましたが、日本の新たな成長に向けた転換点となる可能性が高く、その関連銘柄は要注目です。
 
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平成の大相場へ!

 

債券に集中していた世界のマネーが、30年ぶりに株式へのシフトを起こし始めております。
 
この流れが本格化するにつれ、世界とりわけ先進国の株式市場は大活況となるでしょう。先進国は未曾有の大量資金供給を続けており、中央銀行の財務は異常なほどに肥大しています。
 
一方、新興国は金利上昇が国内経済にダメージを与え、意外と弱い展開となる可能性もありますが…。
 
なにしろ、いままで年に10兆円程度しか金融緩和しなかった日銀が、70兆円ほどマネタリーベースを増やすことを発表し、より一層、円安・株高の流れになっております。
 
世界でも突出する円安・株高のうねり。
世界中の金融緩和で、投資マネーはジャブジャブで3000兆円がうごめいていると云われています。空前の好需給の日本市場は、数年間にも及ぶ“平成の大相場”に発展することになるでしょう。
 
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過去にも○○ノミクスが...

 

すっかり定着した“アベノミクス”ですが、過去に目を向けると様々な○○ノミクスがありました。
 
1981年にアメリカ大統領に就任したロナルド・レーガンの“レーガノミクス”。80年代のアメリカで、レーガン大統領が景気回復とインフレ脱却を目指し、「減税」「政府の支出削減」「規制緩和」「金融の引き締め」という政策パッケージを実施したのです。
 
また、2008年のリーマン・ショック後に発足したオバマ政権では、景気回復のために実施した経済政策は“オバマノミクス”と呼ばれました。環境関連事業への公共投資を活性化させることで経済危機を乗り切る「グリーン・ニューディール」がそのポイントでした。
 
80年代のニュージーランドでも危機的な経済状況を復活させた当時の財務大臣ロジャー・ダグラスの名前からその政策は“ロジャーノミクス”と呼ばれました。
 
つまり、経済危機から回復するために実施される政策が、ときの政治的リーダーの名前と組み合わされて“○○ノミクス”と呼ばれることが多いのです。
 
アベノミクスが日本経済にどのような効果をもたらすかは未知数の部分が多いのですが、アベノミクスが多くの国民に支持されているのは、日本国民の期待の表れです。
 
今までにない大胆な政策により、パラダイムの大転換が期待できると感じているのは筆者だけではないでしょう。
 
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街角景気が順調

 

円安・株高が景気の“気”に効果を上げ始めました。代表的なセンチメント指標である街角景気が57.720063月を上回ってきたのです。
 
これは、タクシー運転手や飲食店関係者、旅行代理店など消費の最前線の心理がかなり盛り上がっていることを表しております。この街角景気が順調に推移している間は株価の大きな支援材料となります。
 
ところで1990年以降、日本の株式市場が1年以上、上げ続いた局面は3回しかありません。今回は平成バブル崩壊後、4回目の大相場になるでしょう。
 
「異次元の金融緩和」「円安政策」「米金融緩和下の景気回復期待」など、過去3回の株高となった条件が揃っているのです。
 
更に従来の日銀総裁とは大きく異なる考えを持った黒田新総裁は、本気でデフレ脱却に向けた政策を開始しました。
 
過去3回では、日経平均が1万円ほどの上昇となりましたが、今回の相場はデフレ脱却が実現するまで継続すると判断した方が良いですし、5000円程度の上げで終了するはずがありません。日経平均は最低でも1万円高の1万8000円程度は見込めるでしょう。
 
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