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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

うちわは地域の活力

 

節電の夏、うちわの需要が伸びております。
日本全国の生産量の9割近くを占める香川県の2011年度の販売量は、前年度の約1.8倍の16800本に急増、今年も全国からの注文が殺到して、さらなる増産が続いております。
 
東日本大震災後、省エネの観点からもうちわが見直されておりますが、元々うちわ作りは武士の内職から広まったと云われております。
 
うちわとカレンダーという取り合わせは、ともに戦後、企業や催し物の広告・販売促進品の代表格で「夏は氷屋、冬は炭屋」の言葉があるように、仕事に一年中ありつくための業者の知恵でもあったのです。
 
その意味で、うちわは地域の活力のバロメーターにもなります。震災後、東北の被災地に全国から激励のうちわが贈られました。また、福島市の商店街は福島県の地形をかたどったうちわ「FUKUWAUCHI」を製作するなど、復興への願いを発信しております。
 
昨年は自粛ムードで中止された夏祭りや花火大会も今年、相次ぎ復活します。各地で配られるうちわで涼だけでなく、地域の意気を感じてみるのもいいでしょう。
 
我々はこの夏、東北を楽しむことで復興を後押ししたいですね。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!