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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2012年7月アーカイブ

総悲観現象は底値圏の定番

 

5月の世界中の市場がそうであったように、「何故ここまで下げる必要があるのか!」と思うときがあります。悪材料が見えない中での大幅下落は恐ろしいものです。
 
しかし、悪材料が具体的に見え出し、対応策が取られ始めると恐怖の時は終わります。
相場格言では「知ったら仕舞い!」と云うものです。
投資実践的には「3割高下には向かえ!」と云います。
 
最悪と思われるようなときに買い向かうことは難しいことですが、その時々の感情や情緒に流されないで、冷静客観に投資チャンスをモノにしてもらいたいものです。
 
株価はPER、PBR、配当利回りなど多くの指標が歴史的な安値ゾーンを示唆しており、リーマンショック時もそうであったように東京市場も徐々に“脱欧州”の動きが強まってくるでしょう。
 
株式投資の基本は今も昔も変わりません。世の中は、いつの時代も過去の繰り返しの連続です。
 
週刊誌の「株価暴落」や「欧州崩壊」「超円高」などの特集記事が賑わっておりますが、こんな“総悲観現象”は底値圏の定番なのです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

「働く『なでしこ』大作戦」

 

日本女子サッカーの愛称として知られる「なでしこ」ですが、その植生は世界各地で見られます。学名のダイアンサスは「聖なる花」を意味するギリシャ語です。
 
日本に自生するのは主にカワラナデシコと呼ばれる種類のもので、7月から10月にかけて細い優雅な淡紅色の花を咲かせることから、清楚で美しい女性の象徴とされてきました。
 
政府は先日、この「なでしこ人気」に乗じて「働く『なでしこ』大作戦」と名付けた行動計画を発表しました。女性の能力活用こそが日本経済再生のカギであるとし、子育てと仕事を両立できる環境整備に向けた新施策を盛り込んでおります。
 
女性の活躍の場を広げて労働力不足の解消や停滞する日本企業、社会経済の活力アップを目指すとともに、公務員男性の育児休暇取得を促進することもなども盛り込んでおります。
 
「なでしこ」は、豪華絢爛なカーネーションや薔薇のような派手さはありませんが、寒さや乾燥に耐える芯の強い花でもあります。
 
日本再生への切り札となるには、勿論、支える男性諸君の理解と協力も欠かせません。「なでしこジャパン」の活躍に恥じないよう、どんな花も、男女ともに頑張れば咲ける社会を目指しましょう。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

統計的思考法「ベイズ推定」

 

投資の判断に役立つ統計的思考法「ベイズ推定」をご存知ですか?!
最も有名なベイズ推定の問題として「モンティ・ホール問題」があります。
 
3つの扉のうち1つだけに商品が入っていて、回答者はそれを当てれば商品がもらえるというクイズです。
 
仮にこの扉をABCとします。
回答者がAを選んだところ、正解を知っている司会者がBCのうち、Cを開けてこの中には何も入っていないことを示してくれました。
 
そして、このあと回答者は「もう1回だけ扉を選び直しても良い」とします。さて、このままAを選ぶのか、Bに変えるのか、どちらが当たる確立が高いかという問題です。
 
この判断には、事前確率と事後確率を知っておく必要があります。
事前確率においてAに商品が入っている確率は3分の1で、選んでないBCに入っている確率も3分の1ずつです。
 
しかし、司会者がCを開けた時点で、選んでいない扉の選択肢は2つから1つに絞られ、事後確率が変わるのです。A3分に1は変わりませんが、選んでいない扉の選択肢は2つから1つに絞られたので、Bが当たりとなる確立は3分の2となります。ですので、扉を選び直したほうが当たる確立は高いのです。分かりましたか? 
 
この統計的思考法は株式投資にも大いに役立ちます。
投資における事後確率とは、サプライズのニュースや決算発表があったりしたときですが、当社では、常時新しい情報が入ってくるため、常にリスクの計量について修正を加えながら、基礎的な統計を行っております。
 
株式投資でも状況が変われば、確率は変わります。最初の選択(Aを選んだときのよう)に固辞することなく、リスクを再度見極めることが不可欠で、「損切りも時に必要なら行い」また、「買値にこだわり過ぎないこと」なども株式投資には重要です。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ!

 

日本の言葉にポルトガル語で解釈を施した『日葡辞書』に、《Cuino yachitabi》という項目があります。「悔いの八千度(やちたび)」、何度も後悔することを云います。「八千」は「たくさん」の意味と云いますが、いつの世も、人は悔いの種を撒き散らかしながら生きていたのでしょうか。
 
しかし、株式投資においては命の次に大事なおカネを投資しているのですから、「悔いの八千度」は、極力避けなければなりません。
 
プロイセンの「鉄血宰相」と呼ばれて、ドイツ統一の立役者となったビスマルク氏は、有能な政治家として名を残しましたが、その語録に「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」があります。歴史ではなく「他人の体験」と云ったという説もありますが…
 
確かに自分の失敗で過ちに気付くより、他人の失敗を参考に難を避ける方が賢いということです。
 
「私が買うと株価が下がり、私が売ると株価が上がる」或いは「儲かる時は僅かなのに、損する時は大損だよ」と、ご自分の投資成果に満足されていないなら、ここは是非とも戦略の転換を検討してみて下さい。
 
優れた投資顧問を持つことも賢い戦略への転換です。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

なでしこヴィジョン

 

ロンドンオリンピックの楽しみの一つである「女子サッカー」の試合が26日の未明に迫ってきました。
 
チームの柱は皆様もご存じの「沢穂希」選手です。17歳でアトランタ五輪に初出場、アテネ、北京に続いて4度目の五輪代表です。
 
沢選手は「年齢的にも最後の五輪になるかも…。集大成として結果にこだわりたい」と云います。前回の北京では4位、佐々木監督に云わせると「メダルを取った3国は優勝を目指していた。その差が出た」と…。
 
2011年W杯ドイツ大会では、佐々木監督は「世界を目指そう」と、選手たちの背中を押したことで、優勝という輝かしい成果につながりました。
 
日本の女子サッカーにまだ五輪のメダルはありません。佐々木監督は選手の経験とチームの一体感を重視して、ロンドンなでしこ18人全員をW杯の優勝メンバーで選出しましたが、怪我や病気からの病み上がりの選手が多く少し心配です。
 
3月に良性発作性頭位めまい症と診断されたMF沢、昨年9月に右ヒザ全治半年の大怪我を負ったFW丸山、1月に右足指骨折のFW岩渕、6月に首痛で遠征辞退のDF岩清水など、一時はほとんど野戦病院のような状態でしたが、なんとか間に合ったのでしょう。
 
「ひたむき、芯が強い、明るい、礼儀正しい」―<なでしこヴィジョン>の大輪の花がまた咲きますように応援したいですね。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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投資に有利なコンセプト思考

 

投資家は次の戦略を脳(のう)で考え、決定します。ひらめきや直感、集中力、冷静さなど、脳の機能を高めれば投資にも有利な結果をもたらします。
 
人間の直感は仰天するほど正確なことがあります。
例えば、ベテランの消防士は、炎が建物の中をどのように広がっていくかを予測できます。熟達したポーカー・プレーヤーは透視能力があるかのように相手のカードを見抜きます。新生児集中治療室の熟練看護師は、血液検査の結果が出る前に赤ちゃんが危険な感染症にかかっていないか見分けることができます。
 
これは、過去の経験の積み重ねや判断基準により、瞬時のうちに本質を捉えることができるようになった賜物であり、これを「コンセプト思考」と呼びます。先ほどの「ひらめき」や「直感」「集中力」「冷静さ」のことだと考えてもらえればいいでしょう。
 
株式投資においてもこの「コンセプト思考」が身に付けば、売買の際には大いに強みになります。これには勿論、過去の経験と正確な情報収集が欠かせません。
 
皆様方においては、この「コンセプト思考」を身に付けられるように、これからも正確な情報のみを、この“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!のコーナーで提供していきたいと思っております。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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オリンピックに歴史あり!

 

いよいよ今週からロンドン五輪の開幕です。
ロンドンで五輪が開催されるのは、1908年、1948年に次いで3度目ですが、日本にとっては初参加です。
 
日本の五輪初参加は1912年の第5回ストックホルム大会からで、今年は以来100年目の節目になる大会でもあります。初参加のストックホルムでは、日本選手は陸上短距離の三島弥彦選手とマラソンの金栗四三選手の2人だけで、結果は共に惨敗でした。
 
第一回のアテネ五輪は女子禁制の大会で、参加したのは欧米戦勝国の14か国、選手は男子のみで280人でした。100メートル走では、米のトーマス・バーグ選手がただ一人クラウチング・スタートで優勝し注目を集めました。マラソンの優勝者は地元ギリシャのスピリドン・ルイス選手で、優勝タイムは2時間5850秒でした。
 
第四回のロンドン五輪では、英と米の間に収拾できないほどの、いくつかのトラブルが起こり、719日の日曜日にペンシルバニアのエチュルバート・タルボット主教がミサで各国選手団を前に「オリンピックで重要なことは、勝利することより参加することに意義がある」と説教し、のちのちに語り継がれることになったのです。
 
また、第五回のストックホルム五輪で、「オリンピックには政治上の領域に関係なく独立して参加する資格がある」という理念が確立され、この大会から敗戦国の日本の参加が認められるようになりました。
 
このように様々な歴史を背負って開催されるロンドン五輪ですが、日本勢の活躍を祈って精一杯声援しようではありませんか。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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困ったときのプラスアルファです

 

日本には昔から、まず自分で努力する「自助」、次に家族や友達同士で助け合う「共助」、そして、必要とあれば公的機関が支援する「公助」の精神があり、この3つがバランスよく絡み合い、生活が成り立ってきました。
 
しかし、現実の株式の世界ではこの「自助」「共助」「公助」も限界にきて「もう、どうしようもない!」或いは「誰かに助けてもらいたい!」と、心底思ったことはないでしょうか?!
 
このようなときこそ、「困ったときの神頼み」ではありませんが、“困ったときのプラスアルファ”にご相談下さい。当社では、お客様の資金事情等を考慮して、真心を込めた当社ならではの、投資相談をさせていただいております。
 
当社プラスアルファは、貴方様の株式投資の“最高のアドバイサー”であると同時に“唯一無二の仲間”であると確信いたしております。
 
尚、本日は今から1400まで投資相談を承っておりますので、どのような些細なことでも何なりとお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)

明日21日(土)は特別投資相談日!

 

「賞与が減った。給料も減るかもしれない。将来の生活が不安。」だとぼやくだけぼやいて、何もしないで縮こまっている人が多いような気がします。
 
自ら生活防衛をしなければならないのに、その手段が“節約”だけでは、溜まるものはお金ではなく、ストレスになってしまいます。
 
恐らく、いま株を買わない投資家は「まだ先行きが不透明だし、もう少し景気が回復してから買おう」と考えているのでしょう。でもそれは、“おりこうさん”のシロウト考えです。
 
なぜなら、“次の変化”を先取りして動くのが株式市場であり、いつまでも現状に留まってはいません。ちょっとした新しい息吹を感じ取ると、あれよ、あれよと動き出します。
 
しかし、多くの投資家は安心できる水準まで上がってこないと買い意欲が起こらないようです。経済の根本は今も昔も変わりません。世の中は、いつの時代も過去の繰り返しの連続です。
 
既に懐疑の中で、相場は育ち始めており、今後大きく儲けるためには、この初動を逃がさないことが重要です。
 
尚、明日21日(土)は午前10時から午後2時まで特別投資相談並びに入会受付を行います。株式のことなら何なりと(03-3868-2801まで)お問い合わせ下さい。
 

ギリシャの経済再生は始まったばかり

 

今、ギリシャで太陽神の名を冠した「ヘリオス計画」と呼ばれる大規模な太陽光発電計画が持ち上がっております。ギリシャは1年のうち300日が晴れで、日射量は隣国ドイツの1.5倍もあります。
 
政府は観光業や海運業に続く新たな産業に育てようと考えており、2020年までに原子力発電所約2基分の220万キロワットの出力を備え、ドイツなどに電力を売る計画で、将来的には1000万キロワットの出力を目指しております。
 
景気回復の起爆剤としたいギリシャと「脱原発」で代替エネルギー供給元を探すドイツの思惑が一致した形です。予算総額は200億ユーロ(約22200億円)で、6万人分の雇用創出効果も見込まれます。
 
勿論、海外からの資金援助は不可欠で、既に国外銀行と資金調達に向けた協議も開始しております。
 
元々、ギリシャは観光業が産業の屋台骨で国内総生産(GDP)の16%を占め、関連産業も含め約70万人が働いております。それが、デモや暴徒の映像が世界に流れ、121?3月期の観光業の収益は24%も減っており、急激な回復は当分難しいでしょう。
 
ギリシャの経済再生は始まったばかりです。
巨額の借金を抱えた「財政再建」という難題が、依然として立ちはだかっております。
 
長年、“公務員天国”とも揶揄されてきたギリシャで、役人仕事を一掃し、海外からの投資を経済再生に繋げられるか、サマラス新首相の手腕を見守りたいですね。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

低位材料株に大物仕手筋の介入!

 

欧州債務問題への危機感は払拭されていないものの、EU首脳の対応により水面下ではいい方向に前進しているように思えます。米国や中国の景気減速懸念もありますが、“パニックは政策の母”と云われるように世界的な金融緩和や成長戦略に対する期待も少なくありません。
 
一方、東京市場は主力の銘柄は動きづらい環境にありますが、新興市場銘柄を含めた中小型株の中には、大幅な値上がりを演じている銘柄が続出しているのを見落としてはいけません。
 
ご存知の通り、株式投資の醍醐味は値幅を大きく取ることですが、今の相場はある意味、“低位材料株のバブル相場”の様相を呈してきており、個人投資家の方々にとっては最も値幅の取れる儲かる相場なのです。
 
ミクロの視点で相場を検証すると、円高やデフレにも悪影響を受けない低位材料株に大物仕手筋の介入が見受けられます。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

大増税時代突入、生き抜くには...

 

「給料は例年並なのに、何だか生活が苦しい」と、思ったことはありませんか。
 
理由は簡単なことです。
税金や社会保険料がジワジワ上がり続け、年収は同じでも手取り収入が減り続けているのです。
 
今年を見ても、住民税の年少扶養控除の廃止、厚生年金保険料の引き上げ家計を直撃します。来年1月からは、東日本大震災の「復興特別所得税」が導入され、25年間にわたって続きます。
 
また、消費税関連法案が通ったことで、2015年の10月には10%となります。さらに社会保険料に引き上げがあり、2025年度の会社員一人当たりの社会保険料は、今年度より15%も上がり、何と年収の3割にも上ります。
 
少しでも今の生活水準を上げたいと考えるなら、自分自身でご自分の収入を上げる努力が必要です。
 
やはり夢があり、チャンスがあるのが『株式』であり、幸い、多くの銘柄が1980年代前半の株価水準に戻っている現状は、相場が振り出しに戻ったと見れば、これほどの絶好の買い場はないでしょう。
 
当社プラスアルファでは、どのような方でも緻密なマネープランを作って老後の生活に困らないように最高の株式投資のサポートをさせていただいております。この機会に是非、当社スタッフまでご連絡を下さい。
 
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IPOが46%もの大幅な上昇率

 

今月中旬から月末にかけて、新規株式公開(IPO)が立て続きに3社予定されております。
 
さらに、2010年に上場廃止となった日本航空が9月にも再上場するとの報道もあるほか、大手人材サービス会社のリクルートも数年内に上場を目指しており、IPO銘柄は注目しておきたいところです。
 
因みに今年の上期(1?6月)のIPO企業は17社ありましたが、これらIPO企業の初値から上場後の高値までは、平均で約46%もの大幅な上昇率となっております。
 
66日のこのコーナーでも、お話しさせていただきましたが、最近のように全体相場が薄商いの状況であれば、IPOの公開価格自体が低くなり、IPO銘柄に短期資金が流れ込むような相場が今後も想定されます。
 
今夏から年末にかけIPO市場の一段の回復が期待される中、当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で、今年中に大出世株となりそうな“本命IPO銘柄”を精査したいと思います。
 
IPO銘柄のご相談は当社プラスアルファにお任せ下さい。
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スマートメーター関連に注目!

 

エネルギーの自給自足を目指す家屋「スマートハウス」が注目を集めています。
 
7月から電力の全量買い取り制度が始まり、太陽光発電パネルや燃料電池を備えているスマートハウスが生み出す余剰電力を安定販売できます。
 
さらに、家庭のコンセントから直接充電できる電気自動車や逆に自動車の蓄電池(バッテリー)をスマートハウスにつないで非常用電源として使う計画も進んでおります。
 
スマートハウスには「スマートメーター」は欠かせません。
双方向の通信機能を持つ特別な電力計であり、これを設置すればパソコンや携帯電話でリアルタイムの電力消費量などを確認でき、遠隔操作で家電製品のスイッチの切り替えもでき、太陽光発電を制御できます。
 
スマートメーターの導入は地球温暖化の防止に熱心な欧州で特に盛んで、イタリア、スウェーデンなどではすでに対象となるすべての家屋で設置が終わっております。
 
また、英国、中国、韓国、オーストラリアなどでも導入計画が進んでおり、いまや世界的規模での省エネルギー政策なのです。日本でも経済産業省によると2017年までに総需要量の80%にスマートメーターを導入する計画のようです。
 
日本のT社がスマートメーター製造の世界大手、ランディス・ギア(スイス)を買収するなど、競争が加速しています。スマートメーター関連に注目!
 
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最も自信のある銘柄をご連絡します

 

『日本化』。―難問を先送りする欧米諸国の政治状況のことです。英誌エコノミストが揶揄して書いておりました。
 
日本は「必要な時、決断すべき時に先送りしてきた象徴的な国」と見られているのです。今回の社会保障の改革も消費増税も先送りの象徴的なテーマでした。
 
昔の日本にも「小田原評定」という言葉があります。
戦国時代、小田原の北条氏が豊臣秀吉に攻められ城を包囲されたとき、城に篭って戦うべきか、侘びを入れて和睦すべきか、意見がまとまらず、いたずらに時が過ぎてしまったことから、議論百出て結論がまとまらない話し合いを、そう呼ぶようになりました。
 
日本では、昔から物事を決めるのにはそれなりの時間と手続きが必要だったということでしょう。でも、本来これではいけないのです。
 
当社でもお客様に推奨する銘柄を最終決定する場合、「小田原評定」になりそうな時こそ、中途半端に妥協することなく、知恵や情報を交換し合い「これが一番」と結論されるまで有意義な議論を行っております。そして、最終的に最も自信のある銘柄のみをお客様にご連絡するのです。
 
これからも今まで以上に良い結果を出してお客様に儲けて頂けるよう、たゆまぬ努力と情報収集&徹底分析を押し進めて参る所存です。
 
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必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

日本近海には海底資源が一杯!

 

先日、携帯電話や電気自動車の製造に不可欠なレアアースが、南鳥島(東京都小笠原村)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)の水深約5600メートルの海底に眠っているとの報道がありました。
 
その埋蔵量は「国内消費量の220年分以上」と聞いて、その資源の豊富さに驚かされました。この大鉱床の採掘に向け国も乗る気で、調査にあたる東大などとの連携も直ぐに打ち出しました。
 
先には、新潟県の佐渡沖で国内最大規模と見られる油田も確認された他、日本近海には、次世代のエネルギー源と期待されているメタンハイドレートも豊富に堆積しております。
 
日本の海底には、貴重な資源が多く眠っていることが確認され、あとは採掘技術やコスト面の課題がクリアできれば、自前で燃料を安定して確保できるようになります。
 
元来、「日本には地下資源はほとんどない」と思われていました。
その代わり、製造ノウハウなどの知的財産や研究開発力、技術経営力で、そのマイナスを補ってきました。
 
しかし、深い海の底に新たな可能性が見つかったことで、日本はこの資源を効率的に有効利用できれば、日本の未来にとって明るい展望が開けます。
 
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「WIN―WIN」には人間愛が必要!

 

政府観光局は先日、今年4月に日本を訪れた外国人旅行者の人数は78万人超で、東日本大震災前とほほ同水準まで回復したと発表しました。
 
その内訳は、タイ、インド、インドネシア、ベトナムなどアジアからの旅行者が大幅に増えたとのことです。アジア経済の活気を感じずにいられません。
 
今、東京首都圏は、東急プラザ表参道原宿、ダイバーシティー東京プラザ、渋谷ヒカリエ、そして東京スカイツリー並びに東京ソラマチなど大型商業施設のオープンが相次いでおります。
 
これらの観光資源を最大限に活かして、世界中から観光客を呼び寄せ、経済活性化につなげてもらいたいものです。勿論、東京だけでなく、地方への周遊性も考慮して東京・地方が「WIN―WIN」で利益を生み出すことが重要です。
 
当社もお客様とは「WIN―WIN」で利益を共存できる関係でいたいと存じます。そして、ご入会頂いたお客様には、納得の利益を上げていただき、当社を二度、三度と選んで頂けるように、“顧客満足のプロ”をこれからも目指してまいります。
 
また、「WIN―WIN」の関係構築には“人間愛”というヒューマニズムがなければならないとスタッフ一同、思っております。
 
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うちわは地域の活力

 

節電の夏、うちわの需要が伸びております。
日本全国の生産量の9割近くを占める香川県の2011年度の販売量は、前年度の約1.8倍の16800本に急増、今年も全国からの注文が殺到して、さらなる増産が続いております。
 
東日本大震災後、省エネの観点からもうちわが見直されておりますが、元々うちわ作りは武士の内職から広まったと云われております。
 
うちわとカレンダーという取り合わせは、ともに戦後、企業や催し物の広告・販売促進品の代表格で「夏は氷屋、冬は炭屋」の言葉があるように、仕事に一年中ありつくための業者の知恵でもあったのです。
 
その意味で、うちわは地域の活力のバロメーターにもなります。震災後、東北の被災地に全国から激励のうちわが贈られました。また、福島市の商店街は福島県の地形をかたどったうちわ「FUKUWAUCHI」を製作するなど、復興への願いを発信しております。
 
昨年は自粛ムードで中止された夏祭りや花火大会も今年、相次ぎ復活します。各地で配られるうちわで涼だけでなく、地域の意気を感じてみるのもいいでしょう。
 
我々はこの夏、東北を楽しむことで復興を後押ししたいですね。
 
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結果を残す(出す)!

 

「結果を残す(出す)」。
記者やスポーツキャスターがアスリートやその指導者らに試合への意気込みを尋ねると、この「結果を残す」という言葉が返ってくるのをよく聞きます。
 
また、その競技者らは「何が辛いかって、全部が辛かった。しかし、試合で勝つと、辛さが忘れられる」とも…。だから、その一瞬の喜びを味わいたいから頑張れるし、結果を残すことが重要なのでしょう。
 
スポーツの勝者は一握りで、その勝者とて歓喜にふけるのは束の間で、すぐに新たな精進が始まります。そんな厳しい世界で戦い続ける選手たちが、積み重ねる苦労から真に開放されるためには「結果を残す」しかないのでしょう。
 
我々も「結果を残すのが当然」という厳しい世界に身をおいております。お客様の命の次に大事な「おカネ」のマネジメントをさせていただいている以上、お客様に儲けていただいて喜んでもらえるように、これからもたゆまぬ努力と情報収集&徹底分析を押し進めて参りたいとスタッフ一同、心より思っている次第です。
 
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欧州財政危機解決への寓話

 

ここに、某経済誌にあった欧州財政危機解決への寓話を紹介します。
 
ドイツ人観光客がギリシャのホテルに宿泊しようとして、フロントで「部屋を見せて」と頼んで100ユーロをデポジットしました。
 
ドイツ人が部屋を見ている間に、ホテルのオーナーはその100ユーロを持って肉屋に行き、先週買った肉の料金100ユーロを返済しました。肉屋はその100ユーロを持って農家に行き、先週買ったブタ代100ユーロを返済しました。
 
農家の主人はその100ユーロを持って娼婦の所に行き、先週の代金100ユーロを返済しました。娼婦はその100ユーロを持って例のホテルに行き、先週の宿泊代100ユーロを返済しました。
 
そこに部屋を見終わったドイツ人が戻ってきて「気に入らないので、やめます」と云って、デポジットした100ユーロを返してもらい、その場を去りました。
 
ドイツ人観光客は1ユーロも使いませんでしたが、全員の借金がチャラになったのです。まさか主要国中央銀行の流動性供給がこういうシナリオではないのかと、感じてしまうのは筆者だけでしょうか。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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株式相場は好転の兆し

 

株式相場は世界各国で好転の兆しを見せています。当コーナーをご覧頂いている個人投資家の方々も好成果が出ているのではないでしょうか。
 
当社は、日本を含めて世界の株式市場の先行きの見通しには強気です。現在の株価水準は下より米国経済の再生、日本の震災復興需要など材料には事欠きません。
 
そして、個別銘柄という「木」を知るには、日経平均株価やTOPIXといった「森」を見なければなりません。こうした指数の動向を考える材料は、マクロ・ミクロの経済状況やテクニカル分析で明らかになる過熱度や底入れ度などですが、加えてここ数年、市場全体の需給動向が説明力を増しています。
 
この傾向は、相場の主役が国内機関投資家から外国人投資家やヘッジファンド、証券会社のディーラーなどへ移行するにつれ、強くなってきました。新しい流れが見えてきました。
 
投資は知性に対する挑戦でもあります。投資で勝つというのは、世界と知恵比べをして勝つということです。当社プラスアルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
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ネット上の募金詐欺に注意!

 

最近ネット上で善意を悪用した募金詐欺が多発しています。
 
東日本大震災以降、ネット上で困っている人を支援したり、プロジェクトを実現するための寄付や募金が盛んに行われており、これを「クラウドファンディング」と云います。
 
寄付文化が希薄な日本でも、ネット上で善意の寄付を募る流れが根付き始めているのは良いことですが、この善意を悪用する輩が増えているのです。
 
ネットの掲示板で金融機関の名称を勝手に使って「東日本大震災の義援金」を募ったり、「○○ちゃんを救う会」と称して口座におカネを振り込ませようとする募金詐欺で、まさに「振り込み詐欺」そのものです。
 
寄付をする行為は善良な気持ちからでも、寄付を行う対象は「信頼できる人や組織」であることが前提です。例え、小額な寄付でも寄付する際には運営する側を確認できることと、何か問題が起こった場合には問い合わせができる窓口があるかなどは、最低限確認しておきたいものです。
 
街頭と同様、ネットでも怪しげな団体への寄付は厳禁です。
人の善意を悪用する募金詐欺には、くれぐれもご注意下さい。
 
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