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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

辰巳天井は必然の法則

 

アノマリーという言葉があります。理論的には説明できないものの、確かに存在する一定の法則のようなものを指します。
 
兜町における新春のアノマリーといえば、干支と相場の関係です。今年は「辰年」で、株式市場では「辰巳天井」と云われます。辰年から巳年にかけて株価は天井圏を形成する、要するに上昇するということです。
 
確かに過去の辰年の日経平均の騰落率は29%と十二支で最高の上昇率となっております。ところで、干支と株価の関係は単なる偶然とも言い難いのです。景気は基本的に4年サイクルで一巡しますが、12年で一巡する干支とはサイクルが合うのです。
 
「辰巳天井」の後に続くのは「午尻下がり」です。景気が過熱気味になった後の金融引き締めで、午年には株価が下がりやすいということなのでしょうか。
 
現状は不安要因が多いですが、欧州問題さえクリアすれば、世界的なカネ余りによる流動性相場によって株価上昇に弾みがつくでしょう。
 
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