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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2011年12月アーカイブ

新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表!

 

卯年の本年も今日と明日の2日間となりましたが、今年は皆様方にとって、どのような年でしたか? 株式市場はだいぶ明るさを取り戻してきており、元気に新年を迎えてもらいたいと存じます。
 
今年後半の株式市場の注目点は、大物仕手筋の復活により個別の仕手材料株に安値から25倍ほどへ大化けした銘柄が続出したことです。
 
過去を振り返っても、このような個別銘柄の大化け傾向は回復初期段階に相応しい現象と云え、特定の銘柄にこのような現象が起きた意味は大きいと云えます。
 
その意味で、2012年相場はまず今年を引き継ぐという観点から見ても、個別材料株中心に儲けるチャンスが大であり、楽しみな一年となりそうです。
 
投資とは知性に対する挑戦でもあります。
当社プラス・アルファは、2012年も貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
この一年間、このコーナーをご購読いただきまして有難うございました。
尚、来年は14日から通常営業とさせて頂きます。
良い新年をお迎え下さい。
 
新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表いたします。
参加希望の方は03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 

来年の歌会始めのお題は「岸」

 

来年112日に皇居・宮殿で行われる「歌会始めの儀」のお題は「岸」です。
 
「歌会始めの儀」では、まず、天皇皇后の御前で詠進歌が披講され、歌会始の模様はNHKの総合テレビで、全国に生中継され、当日のニュースでもその模様や御製・皇后宮御歌・詠進歌が紹介されます。
 
披講所役による朗詠そのものの持つ「質的な魅力」に加え、各地の国民の詠進歌が披露されるという全国大会のような興味、また天皇・皇后を始め皇族の詠進歌には、心情・近況が示唆されることもあり、株式市場でも注目を浴びる宮内行事なのです。
 
特に来年のお題である「岸」とは、陸と水の境目のことで、来年は分水嶺になりそうです。即ち、リーマン・ショック以降続いている株安から脱し、株高になる可能性が高いということです。
 
また過去の例からも、その年の歌会始めのお題が、その年の大ヒット銘柄のヒントになることも多々あるのです。個人投資家の方は、「岸」という言葉を常に頭の隅に置いておきたいものです。
 
新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表いたします。
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来年は「辰年」

 

今年も残すところ、あと4日間となりましたが、皆様方にとってはどんな年でしたか。良かった方も悪かった方も来年に期待して頑張りましょう。
 
さて、来年は「辰年」。過去を検証すると株高を示唆する経験則が重なっております。
 
「辰巳天井」の言葉通り、過去の辰年は株や景気にとって最高の年回りとなっております。日経平均の上昇率でも29%と十二支中で最高で、例えば、12年前はITバブルに日本中が踊りました。24年前の1988年は、翌年に日経平均が史上最高値の38915円に到達した前年に当たり、年間を通して大幅高となりました。
 
また、来年2012年は、米国、ロシア、中国に加え、台湾、フランス、韓国でも政権交代が起こりそうです。その政権交代という超インパクトを見越した形で、世界のマネーが大きく動き、金相場から海外の投資マネー、新興株まで大きな衝撃が起きようとしております。
 
来年1年間は、優良株でも材料仕手株でも新興市場銘柄でも、日本株は何を買っても大きく報われる年となりそうで、今からワクワクします。
 
新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表いたします。
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応援買い、応援飲みなど...

 

昨今、岩手、宮城、福島各県の地酒に詳しくなりました。
岩手なら南部娘にあさ開、宮城は雪の松島に酔舞、福島ですと、大七、花見山の里など、近所の居酒屋で味わってみました。
 
先日、「今年の漢字」では、「絆」が選ばれましたが、震災後、日本全体で言われ続けてきた「頑張ろう、東北」という言葉には、人と人とのつながりの大切さを感じました。
 
「応援買い」という言葉も盛んに云われます。
被災地の産品を買ったり、旅行したりして応援することです。無理をせずに楽しみながら被災地の役に立とう、との動きが国民全体に広がりを見せております。
 
例えば、「旅館サポーター制度」は、被災地の旅館に15000円を前払いし、期限までに宿泊すれば料金に充てられ、行かなければ寄付される制度です。行ければ嬉し、行けなくてもまあ楽しといったことなのでしょう。
 
忘年会、新年会の季節、酒場は心得たもので「被災地の酒を飲んで応援しよう」などと張り紙があり、やはり注文する酒は東北の酒で「応援飲み」になります。
 
震災からの復興はまだ、始まったばかりです。
来年も今年以上に人と人とのつながりを大事にしたいと存じます。
 
新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表いたします。
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今年の大納会は「なでしこ」

 

早いもので今年も残すところ、あと1週間となってまいりましたが、皆様方の今年の成果は如何でしたか? 
 
さて、東京証券取引所は先日、30日の大納会で打鐘するゲストとして、女子サッカー日本代表の佐々木則夫監督と安藤梢選手(独デュイスブルグ)を招くと発表しました。
 
女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した「なでしこジャパン」にあやかり、大阪証券取引所との統合を経て、世界で存在感を高めたいという願いを込めております。
 
大納会の前には佐々木監督と安藤選手とのトークショウーも予定しており、ちょこっと顔見せしても面白いかも知れませんね。
 
また、来年最初の取引である大発会(14日)には、書家の紫舟(ししゅう)氏に新年のテーマを書いてもらいます。
 
今年は、東日本大震災という大惨事に始まり、原発事故、国際商品価格の高騰、超円高、株式の下落、タイの大洪水によりアジア生産拠点の被害など災難続きでした。
 
来年辰年こそ、今年の大惨事を取り戻すくらい良い年であってもらいたいと心より願っております。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 

蓄電池への期待は大です

 

東日本大震災後の日本では、エネルギーの多様化や需給のやり繰りが大きな課題でした。解決できる新技術として蓄電池への期待は大きいです。
 
水道の蛇口から瓶に水を入れるとき、勢いが強すぎると入り口で溢れてしまいます。初めはチョロチョロ、そしてだんだん流れを太くして、終わりに向かって、また減速していくのが素早く水を満たすコツです。同じ理屈が蓄電池についても云えます。
 
蓄電池の役割は大きく分けて3つあります。エネルギーの効率利用のための「時間シフト」、非常時への対応のための「空間シフト」、風力など再生可能エネルギーを吸収し出力を調整する「品質向上」です。
 
今後求められるのは充放電効率やエネルギー密度の向上、長寿命化といった基本性能の向上と低コスト化です。
 
これまでの自動車産業では、機械が主役で電気は脇役でした。ですが、蓄電池の技術が進めば、そんな風景は一変します。蓄電池の技術進歩には、株式市場の観点からも注目です。
 
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ちょっとした転機が...

 

リーマン・ショックは経済のみならず、軍事や政治体制など世界全体の枠組みを大きく変える出来事でした。

 

欧州債務危機やアラブの春(中東諸国の民主化)、米軍のイラク撤退など、リーマン・ショックが引き金になった歴史的事件は数知れず、これにより時代が変わったといっても過言ではありません。

 

投資家にとっては時代の流れを読み間違うと命取りになることもあります。

 

日本のバブル崩壊がいい例ですが、政治外交面では9.11で「テロとの戦い」という新しい時代に突入、リーマン・ショックによってそれが「債務との戦い」に移行しました。

 

先進国は、ほぼ例外なく財政再建が最大の政治課題となり、欧州債務危機に加えて、米国債のデフォルトリスクが大問題になったことは記憶に新しい出来事です。

 

ただ、それにもちょっとした転機が訪れたようです。

著名投資家のジョージ・ソロス氏が先日、イタリアなどの欧州国債を約20億ドル(約1560億円)購入したことが判明しました。彼は欧州債務危機がこれ以上悪化しなと判断したのでしょう。

 

ユーロ圏が債務危機を解消できれば、投機筋が次に資金を投入してくるのは日本しかないでしょう。

 

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チャンスの2012年

 

相場が呻吟する中、師走相場に一光の兆しが見えてきました。日経平均が9000円の大台を割り込んだのが89日で、すでに91営業日を過ぎました。
 
「小回り100日」という相場格言を当てはめれば、あと10日前後で弱気相場に別れを告げることになります。
 
また、世界中の通貨に対して、独歩高となっていた円高もどうやら方向転換した模様で、2012年相場への期待も高まってきました。
 
政治指導者の交代が相次ぐ2012年は、株式市場にとっては大チャンスなのです。選挙前には、政権が景気刺激策を実行することが多く、そのため指数が高い年は経済成長率が上がりやすくなります。
 
総理大臣の交代が頻繁な日本を除く主要7カ国で、選挙などがある年を指数化すると、米国、ロシア、フランス、中国、韓国で交代の可能性がある2012年の指数は42となり、1980年以降で最高です。
 
世界の経済に大きな追い風が吹き、出遅れ著しい日本株が大きく報われる1年となるでしょう。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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大事なのは、"捨てる決断"

 

21世紀という新たな時代から最初の10年が過ぎようとしておりますが、この間に最も成長した企業はどこでしょうか。
 
筆者の独断と偏見で選ぶなら『米アップル社』ではないかと思います。10数年前の同社は商品戦略などの失敗が相次ぎ、新規の顧客はライバルの『マイクロソフト社』に持っていかれ、まさに経営危機の瀬戸際でした。
 
しかしその後、故スティーブ・ジョブズ氏が1997年に『米アップル社』に最高経営責任者(CEO)に復帰し、最初に行ったことはライバルである『マイクロソフト社』のビル・ゲイツ氏に「ワード」など『マイクロソフト社』の応用ソフトを『アップル社』の製品でも使えるようにしてほしいと頼み込んだのです。
 
ビル・ゲイツ氏は快く承諾して、『アップル社』はここからIT企業の世界1にまで復活できたのです。2001年に同社は、従来の基本ソフト(OS)に見切りをつけ、新ソフトに切り替えました。旧OSにしがみついたままだったら、同社の復活はなかったと云えます。“捨てる決断”があったからこそ、その後の繁栄につながったのです。
 
株式投資においても同じことが云えます。
「捨てないリスク」は、株式投資の大敵であり、「捨てる決断」「乗り換える決断」がその後の繁栄に繋がります。もし、いま貴方様が凝り玉を抱えているなら、ぜひ当社スタッフにご相談下さい。これからの10年で、大きく成長できると確信いたしております。
 
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来年は日本が世界をリードする年!

 

今年も早いもので、既に12月も中旬になりました。
今年は日本(経済)にとって未曾有の厳しい年でした。
 
東日本大震災という大惨事に始まり、原発事故、国際商品価格の高騰、超円高、株式の下落、タイの大洪水によりアジア生産拠点の被害など災難続きでした。
 
では、来年はどんな年になるのでしょうか…
最大のリスクは一番にユーロ危機が考えられますが、ユーロ圏の輸入に占める日本のシェアは僅か2%で、借り入れに対する比率も3%以下で、日本に与える影響は相対的に小さいでしょう。
 
また、ユーロ危機を克服するには、ユーロの構造問題への対処と同時に、緊縮財政の下、金融緩和とユーロ安が不可欠となります。ドル安からユーロ安に流れが変わり、円の対ドル上昇に歯止めがかかるでしょう。
 
原発問題では、過去3回の世界の原発事故を検証してみると、事故直後のゼロ成長が、1年後には成長路線に復帰していることから、日本も来春には立ち直って大きく展望が開けてきそうです。
 
遅れていた大震災の復興も、第3次補正予算の成立で本格化し、来年度の景気を1%強押し上げる予想です。
 
また、国際商品価格はピークから17%下落し、年間7兆円の所得還流が見込まれます。
 
来年は、日本経済が久々に存在感を高め、復活への地盤を固めつつある一年となりそうです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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銘柄診断は当社にお任せ下さい!

 

株式関係に携わる仕事をされている方は、「縁起」を担ぐ方が非常に多いです。
 
例えば、某経済評論家は講演会で話をするときのネクタイは殆ど「牛」のデザインです。「牛」=「ブル」→強気に繋がるということなのでしょう。また、有名な某証券アナリストのネクタイは殆ど右肩上がりの模様です。
 
証券会社に勤務されている方も青いネクタイは下落をイメージするので、上昇を願って赤いネクタイを選ぶ人が多いと聞きました。
 
ところが、NYのウォール街ですと日本とは逆で「赤が下落」で、「緑が上昇」となるので、所変われば常識も変わるものです。ITバブルの頃は株式のトレーダー全員が「シカゴブルズ」のネクタイを締めていたこともあり、今では懐かしい思い出です。
 
さて、南欧州問題のトバッチリで日本株も大きく売られ、そのため、塩漬け株を持った投資家も多いと思われます。しかし、株と云うものはやはり上がってこそ嬉しいものです。
 
もし、いま貴方様が凝り玉を抱えているなら、是非当社スタッフまでご相談下さい。「売り」か「持続」なのか、適切な診断をさせて頂きます。
 
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大惨事を風化させることなく...

 

福島県の面積は全国3位で、東京の6倍もある広さだけに、地域ごとに風土も人情もずいぶん違います。
 
太平洋岸の浜通り、県庁所在地がある中通り、歴史ある城下町を抱える会津、明治の初めの一時期には、それぞれが別の県でした。
 
その浜通りの原子力発電所周辺から、沢山の人が暮らしを立ち切られて各地へと逃れております。なかでも会津への避難者は約1万人もおり、温暖な浜通りから疎開してきた人々の目下の不安は会津の寒さと雪だと云います。
 
会津という地域は、かつて戊辰戦争で辛酸をなめ、1万数千人の藩士や家族が下北半島に移っていった歴史を持つ土地です。様々な難儀のまつわる東北の苦難が、今も続いております。
 
東北の復興には多くの時間と資源を要しますが、日本が今回の「地震」「津波」「原発事故」という三重の悲劇を吸収することを誰もが望んでおります。
 
今回の大惨事を風化させることなく、我々は心を一つにして、劇的な復旧・復興を果すと同時に、あらゆる有事に備えて様々な心配りをしておくことも大切です。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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IPOも韓流...

 

意外な気がしますが、今月12月は新規公開(IPO)が殺到し、10社もの新規上場を予定しております。
 
12月がゼロ、3月が7社、45月もゼロ、6月が6社、7月が2社、8月が1社、9月が3社、10月が6社、11月が1社なので、12月が突出しているのが分かります。
 
取引所の売買代金が低迷する中での上場ラッシュに多少、違和感を覚えますが、「祭典」と考えれば明るい話題です。
 
IPOの1番人気は明日14日に上場するネクソン(3659)で、公開価格は仮条件の中央値である1300円に決まっております。韓国系オンラインゲームの会社で、制作、開発、配信を手掛けております。
 
16日にはダブル・スコープ(6619)が上場します。韓国のサムスン電子出身者が05年に設立、リチウムイオン2次電池用のセパレーターを製造、販売しており、前評判は高いです。
 
人気が集中しそうなIPOはいずれも韓国系で、大晦日の紅白歌合戦にK―POPが多数出演するのと同じように、株式市場も韓流ブームに沸くとは、日本人としてちょっと情けなさを感じてしまうのは、筆者だけでしょうかね。がんばろう、ニッポン!
 
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株の極意は勝てるときに買う!

 

ジョン・マークス・テンプルトン氏はグローバル投資の第一人者で、第二次世界大戦後の欧州市場で1ドル以下に放置されている全ての銘柄を最低単位ずつ購入して、数年後に5倍に増やしたことで、一躍有名になった投資家です。
 
また、日本市場でも1970年代に買い入れた全ての株式をバブル崩壊前に見事に売り抜けました。
 
テンプルトン氏の投資方法は、市場に放置されている人気離散株を買い、過熱化したときに売りさばく典型的な逆張りで「悲観の極み」での買い出動を勧めております。
 
今回の長引く欧州金融危機などの影響で、日本株は極端な割安に放置されております。配当利回りが長期金利の2倍もある国なんて先進国のどこを探しても見当たりませんし、この水準ならどこを買っても報われるのではないでしょうか!
 
今の8500円台の日経平均は、「あの時は安かったな」と過去を振り返るのはすぐ先の未来でしょう。株の極意は勝てるときに買い、勝てないときには何もしないこと。今こそ、全力投球が最善の投資戦略です。
 
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自転車の違反行為で違反キップ!?

 

警察庁は全国の都道府県警に先月下旬、「自転車通行の原則徹底」を通達しました。
 
これにより今後は、ブレーキなしの自転車通行や飲酒運転といった違反行為には即刻、交通違反キップ(赤キップ)を切るという厳罰化に批判の声が上がっております。
 
それは、警察が自転車の取り締まり強化をきっかけに新たな組織づくりを企んでいるのではないかという憶測を呼んでおります。ポイントは自転車の違反が、車やバイクの違反にある(軽微な)反則金ではなく、(処分の重い)罰金という点にあります。
 
警官が違反と判断すれば、強制的にカネを徴収できるのです。自転車は幼児や子供も乗ります。そこで、自転車の交通違反で徴収した罰金を別会計にする新しい制裁金制度を作ってしまう。勿論、新しい制度を作れば当然、新しい組織を作ることになります。これが天下り法人になります。
 
別の案では、取り締まりの対象の自転車を指定し、幼児や子供などの自転車は対象から外しますが、対象車には新たな登録制度への加入を義務付けるというものです。登録手数料を徴収するのは、新たな天下り法人です。民間委託にして利権を握ることも考えられます。
 
どちらにしても、善良な国民はやってられない気分でしょう。
せめて、株式投資で大儲けしてウサを晴らしてもらいたいものです。
 
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年末ジャンボは購入?

 

「貯め込んだ運は、いま使おう!」。
このようなキャッチ・コピーに刺激され、年末ジャンボ宝くじを購入して見ました。売り場の女性に「当たりますように!」と、笑顔で言われただけで気分のいいものでした。
 
もしも、一等に当選でもしたら…、果たして冷静でいられるでしょうか。
 
実際の当選者は、驚きと同時に不安にもなるようです。そのため、当選者の気持ちを和らげるため、1000万円以上の当選者だけに手渡される冊子があります。
 
題名は『その日から読む本―突然の幸運に戸惑わないために』。その内容は、「興奮状態にあるという自覚を持って下さい」と「大切なのは落ち着くことです」と、当選者に冷静になるように注意を呼びかけております。
 
さらに冊子を読み進めると「以前とかけ離れた言動を取れば、マイナスの結果につながる」「信頼できる相談相手を見つける」などの助言もありました。
 
株式投資にも同じことが云えます。
本来、おカネは人生の目的や夢を実現させるため目標であって、目的になってはいけません。おカネを目的にしてしまうと、いつか必ず反動がやってきてしまうものだからです。
 
また、信頼できる投資顧問を持つことも大切な資産運用で、当社プラス・アルファは、貴方様の人生の目的や夢を実現させるために、最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
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マイコプラズマ肺炎が大流行

 

マイコプラズマ肺炎が大流行の気配です。
病原性微生物「マイコプラズマ」に感染することで発症しますが、激しいせきが長期間続き重症化すると死に至ることもあるそうです。
 
夏季のオリンピック開催時期に流行することが多かったため、オリンピック熱と呼ばれましたが、最近では散発的な流行が一年中続いております。
 
統計を取り始めた1999年以降、今年の患者数は過去最高になるペースで、月を追って急増傾向を見せております。
 
感染者の多くは14歳以下の子供ですが、厄介なことに有効な治療薬がなく、ワクチンなどの予防接種も行われておりません。
 
今のところ予防には、手洗い、うがいの徹底、マスクの着用といったところですが、関連銘柄は要注目でしょう。
 
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師走は上がる!

 

今年も師走の新興市場に期待が高まっております。
過去を検証しても、12月は日経ジャスダック平均が強含む傾向があり、月間では過去10年間で7回も上昇しております。
 
また、連騰することも多く、因みに昨年は16連騰を記録しました。今年も東証マザーズ指数とともに昨日まで7連騰しており、堅調な展開となっております。
 
師走の上昇については、個人投資家の資金が冬のボーナスシーズンで株式市場に向かうとの説や、一部の資産運用会社が年間成績を意識して買いを入れるとの観測もあります。
 
どちらにしても株が上がることは嬉しいことで、今年も例年のように過去のジンクス通りになってもらいたいものです。
 
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大出世株探しが楽しみ...

 

株式市場の相場格言に「ヘビは足がなくても木に登る」という教えがあります。「株価は確たる根拠がなくても上がるときは上げる」という意味です。
 
戻り相場と云っても色々なパターンがあり、市場に好材料がでた訳でもないのにスルスルと株価全体が大幅に上昇してしまうのもその一つです。
 
俗に云う○○ショックなどで、“これでもか、これでもか”と売り叩かれた後などは、市場全体に売りものが枯れた状態となります。そんなところへ、僅かでも買いものが入ってくると、真空地帯を駆け上がるように株価はスーッと上昇します。
 
株式市場が上昇トレンドに入ると投資家の心理は今までとは急転するものです。悲観一色だったニュースも金融状況の改善や企業の業績がアップといった前向きな記事が多くなり、世の中が一転パッと明るくなります。
 
こうなるとシメタもので鼻が利く投資家の先行投資につられて、買いが買いを呼ぶ株高連鎖が起こり、株が引っ張る形で日本全体が一気に明るくなっていきます。
 
今回も欧州の信用不安から特に低位株は、大量のカラ売りを飲み込んでおり、これまで安心しきって売っていた売り方が、数年ぶりの仕手株相場に慌てる状況も予想されます。
 
年末にかけて、“大出世株探し”が楽しみな株式市場となりそうです。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 

現在、投資相談を受付中!

 

例年、2月中旬から3月中旬にかけては所得税の確定申告時期です。この期間に前年の11日から1231日までの1年間の収支を計算し、税務署に申告をします。
 
株式の売却益や投資信託の分配金が出た場合には10%の税金(所得税7%、住民税3%)が取られることになります。
 
ただし、他の銘柄で売却損が出ていれば、利益と損失を相殺することができます。これを損益通算と云いますが、売却せずに含み損のままでは相殺されません。年内に売却して損失を確定することが必要です。
 
また、相殺できる含み損のある銘柄を持っていない場合には、この損失を確定申告すれば、来年以降3年間繰り越しができます。つまり、今年中に損失を相殺する銘柄がなくても、来年以降に生じる譲渡益などと相殺すればいいのです。
 
確定申告書を作成する段階になって「忘れていた、去年のうちに売却しておけば節税できたのに」と後悔するケースが多いので、くれぐれもご注意下さい。
 
尚、本日は今から1500まで特別投資相談を承っておりますので、株式のことなら何なりとお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)

明日3日(土)は特別投資相談日!

 

東日本大震災は日本経済に大きなダメージを与えたように見えますが、その背後で景気回復の足がかりが、世界規模で進行していることをご存知ですか。
 
それは、「長年日本を苦しめてきた円高時代の終焉」というシナリオです。
 
日本は、先の震災によって様々な経済的打撃を受けましたが、直接的な被災に遭った地域の経済活動の規模などを勘案すると、マクロベースでの実体経済の回復を妨げるものではないと考えられます。
 
最大のネックとなっているのが、日本経済を20年にわたって苦しめてきた「デフレ」なのです。その日本固有のデフレの主因としてクローズアップされるのが「円高」なのです。
 
1990年初頭、ドル円レートの購買力平価は200円でしたが、実際のレートは100円以上の円高水準となりました。日本企業は、200円のコストで製造したものを海外に輸出しても100円しか稼げないという、著しい逆ザヤ状態に陥ったのです。
 
このため、日本企業は工場の海外移転や賃金の引き下げを実施、その結果、雇用環境の悪化とデフレという大きな副作用を残してしまったのです。
 
しかし、この長期円高トレンドは終着した可能性が強いのです。世界的なドル不足に加え、世界の国債が売りの対象となり始めているのです。円高が終了し、円安相場が到来すれば、たぶん円は現時点の購買力平価水準である110円を目指す展開となり、日本国内の賃金は上昇し、景気回復は力強さを増すでしょう。
 
上記の判断から、日本企業の収益はこれから劇的に改善します。震災の悲劇を乗り越えて、日本株は間違いなく大きな上昇となるでしょう。
 
尚、明日3()1000から1500まで特別投資相談を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)
 

歴史的な安値水準です

 

株の世界では、古くから「時代の変化に注意していれば、伸びる会社は分かる」と云われています。その時代の変化を察知するには、電車内の乗客や中吊り広告に大きなヒントを見つけることが度々あります。
 
例えば、2004年頃に携帯型ゲームが流行し、車内でもゲームに熱中する姿が見られました。今では、スマートフォンが大普及し、新聞記事も通勤途中にスマホでチェックするサラリーマンが増えております。
 
さて、株式市場は日経平均株価のPBR(株価純資産倍率)が1倍を下回っており、歴史的な安値水準となっております。しかし、その中身は売られる株は徹底的に売られますが、買われる株は、ますます買われる相場になっています。要は銘柄ごとに精査が必要ということです。
 
相場には事実が一つでも、見方は二つあります。今が安値水準と見る見方と、まだ安値があるという見方。或いは、今後も低調との見方と、反転上昇するとの見方です。この強気、弱気の両方のバランスがあって相場は成り立ちます。
 
しかし、いよいよこのバランスに変化が現れ、12月には買いに分がある相場が訪れると見ております。
 
そろそろ海外投資家を含め、全体的に売り枯れの時期が到来する筈です。降り止まない雨などありません。スコールが明ける前が、一番辛い状況なのです。今がその時ではないでしょうか。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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