カレンダー

<   2010年5月   >
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2010年5月アーカイブ

暴落時のバーゲン・ハンティングを...

5月の日本市場は過度に売り込まれた感がありますが、南欧州の信用不安に揺さぶられ、大きな影響力を持つ外国人投資家が萎縮したとあれば、目先売られたのも、ある意味当然と云えます。

 

ただ、日本株そのものの信用力は回復基調です。株価と信用力の関係は深く、この視点から見ると、'日本株は売られすぎ'と云えそうです。

 

こういった展開は景気回復の初期段階でよく見られる現象で、個人投資家の方々にとっては絶好の買いのチャンスとなるでしょう。

 

株式市場全般はまだ弱気派が大勢を占めており、些細な材料で恐怖心に駆られた売り物が出ます。そのため、相場巧者にとっては思わぬ安値で株が買えるため、願ってもない相場なのです。

 

株式投資とは、「安く買って高く売る」だけのことですが、残念なことに殆どの個人投資家の方は、暴落時のバーゲン・ハンティングができません。取り敢えず、様子見を決め込んでしまい、買い安心感が広がり出してかなり相場が戻ってきたところで買い付いてしまいます。

 

あとから考えてみると、殆どの場合「○○ショック」と呼ばれた大暴落の時が買い場となっております。「谷深ければ、山高し」?暴落がきつかった時こそ買い方にとっては、絶好の好買い場となります。

 

皆様方からの投資相談を随時承っております。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

日本での支出額は16万円

株式市場で71日からの中国人向けビザ(査証)発効緩和による来日者増に対する期待が高まっております。中国人観光客の1人当たりの日本での支出額は約16万円で、他国の外国人観光客の2倍も使うそうです。

 

一方、犯罪や不法滞在者の増加が懸念されておりますが、株式市場では内需銘柄の苦戦が続く中、中国からの追い風に期待も高まっております。

 

小売り、百貨店、薬関係、観光地、レジャー関連などには意外な恩恵がありそうです。

 

皆様方からの投資相談を随時承っております。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

時間割引率

今日100万円を受け取るか、1年後に同じ100万円を受け取るかと云われれば、誰でも今日受け取ると云うでしょう。しかし、今日の100万円か1年後の105万円か、どちらがいいかと云われたら...。さらに1年後の金額を110万円にしたらどうなるか...。

 

こんなふうに受け取れる金額を少しずつ増やし、例えば、今日の100万円と1年後の120万円が満足できる等価だったとしましょう。この比率が「時間割引率」になります。この場合の時間割引率は20%となります。

 

冷静に考えれば、100万円より120万円のほうが価値が高いです。それならば、今日我慢して1年後に120万円受け取った方がいいと思うはずです。しかし、人間は誰しも将来の利益よりも目先の利益を優先する傾向を持っています。時間割引率はそんな人間の「せっかち度」を計るモノサシでもあります。

 

ただし、せっかちの度合いには明らかな個人差があります。これを株式投資に当てはめて見ますと、時間割引率が高い人ほど、目先の利益に振り回される傾向にある事が証明されております。また、リスクに対してもその回避度は低いそうです。

 

逆に云えば、時間割引率が低い人ほど、目先の利益に振り回されず、リスクに対してもその回避度が高く、株式投資向きの性格と云えます。

 

ご自分の性格を知ることも株式投資では重要です。

皆様方からの投資相談を随時承っております。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

 

 

経済でも歴史は繰り返す

経済学とは歴史学とも云えます。

米国の経済学者ジョン・ケネス・ガルブレイス氏も、著書で1630年代のオランダのチューリップバブルから1980年代の日本の資産バブルに至るまで、世界史の中では何度もユーフォリア(陶酔的熱病)によるバブル経済が生まれ、崩壊したと指摘しています。

 

経済でも歴史は繰り返しており、歴史的視点を持てば先を見通す大きな力が得られます。

 

日本でも何度も危機に直面し、再び復活する歴史を繰り返してきました。これからの日本経済を見通すためには、過去の経験や歴史を糧に、未来の成長の"種"を見つけ、新たな歴史の扉を自らこじ開けることです。

 

当社プラス・アルファも、こうした視点を大切にして会員の方々と歩んで行きたいと存じます。(株)プラス・アルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。

 

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

「首かけ銀杏」の葉にご利益?!

近年、投資家の間でひそかに人気化している金運上昇アイテムが、東京都千代田区の日比谷公園の老舗レストラン「松本楼」の脇にある『首かけ銀杏(いちょう)』の落ち葉です。このイチョウは推定樹齢400年の大木です。

 

戦前に日比谷公園や明治神宮の森などを造園し、日本の「公園の父」と云われた故・本多静六博士が明治32年ごろ、道路拡張で伐採されそうになった日比谷交差点脇のイチョウを日比谷公園内に移植しました。

 

当時は、イチョウの木の移植は技術的に不可能だと云われていたため、本多氏が「自分のクビをかけても移植させる」と云って移植に成功したことが、名前の由来です。

 

この本多氏は投資家としても巨万の富を築いております。25歳で株式投資を始め、40歳には現在の価値で約100億円の財を成したと云います。近年、本多氏の関連本が出版され再評価されているとのこと。

 

週末にでも散歩がてらに同所を訪れてみますか。

 

皆様方からの投資相談を随時承っております。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

 

カジノ合法化近し!?

去る414日、カジノ合法化のための超党派議員による「国際観光産業振興議員連盟」が発足して初会合を開きました。与党3党に加え、自民、公明両党などの議員約70名が参加し、その後も1週間に1回のペースで討論会が行われております。今秋に臨時国会が召集された場合、議員立法で法案を提出する予定のようです。

 

カジノ法案では、カジノについて、国や地方公共団体が運営を厳格に管理、監督をすることを定めることで、刑法が禁じる賭博の「例外」扱いにするそうです。一方、パチンコについてもカジノ法案と同じ仕組みで立法化し、パチンコによる換金も行政の監視下で合法化させるそうです。

 

今後、カジノ論議が本格化してきた際には、関連銘柄が大きく動意付くことが予想されます。先進国でカジノが解禁されていないのは「日本」だけと云われており、足元の業績が悪くても、カジノ事業に豊富なノウハウを持っている企業は注目です。

 

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

スタンピード現象

牛や馬の大群が、制御が効かなくなって暴走する現象を「スタンピード」と呼び、この言葉はよくウォール街でも使われます。ギリシャに端を発した信用不安に対して、EU内での対策が後手後手に回り、結果として市場が暴走(スタンピード)し、最後にはドイツ単独でのカラ売り規制に「EUは一枚岩」であると云う信頼が疑われ、今回の暴落につながったのが好例です。

 

市場にはあらゆる種類の人々やカネが流入したり流出したりするため、ルールは当然必要ですが、時代の変化とともに高度な金融商品がそのルールの枠を超えて作られるようになり、そこに人間の持つ欲望が絡んでくるとしばしば暴走することになりますし、暴走の後は規制をしようとする動きが出てきます。

 

市場の歴史はある意味では暴走と規制の繰り返しなのですが、厄介なことにその度に市場の価格が実体以上に大きく上下することです。いわば市場は暴騰と暴落の歴史と云えますが、こうした大きな波乱の中にも「不変の真理」はあります。

 

それは、株式投資の基本は「安く買って、高く売る」と云うことです。「人の行く裏に道あり花の山」。?統計データが整っていなかった江戸時代から、相場に携わってきた先人が残してきたこの格言は、安い時に安いものを買うことが成功の道だと教えています。

 

日本経済全体をボヤーッと眺めては不安感に駆られている投資家が多い株式市場ですが、個別企業に焦点を当てれば買っておきたい銘柄が出てきました。

 

ここは、チャンス到来!

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

"必中銘柄"を用意してお待ち致しております。

 

 

 

 

成長の活路はアジアに!

「国内は低迷だが新興国向けが牽引...」―これは『会社四季報』(春号)で多数見られる記述です。自動車や機械、エレクトロニクス関連企業などは、特に2009年後半から新興国向けの売り上げ回復傾向が顕著になっております。

 

日本の輸出関連企業で新興国と無縁という企業は皆無と云ってもいいでしょう。輸出企業の多くは、今年、業績の本格回復が見込まれております。しかし、それは新興国需要の牽引によるところが大きいのです。

 

日本全体では「不透明な2010年」であっても、日本の個別企業にとっては「大チャンスの2010年」になるような予感がします。それは、昨年の1111日の、このコーナーでもお話しをさせていただきましたが、今、目の前の花園(アジア)が花を開こうとしております。

 

経済の根本は今も昔も変わりません。世の中は、いつの時代も過去の繰り返しの連続です。日本でも何度も危機に直面し、再び復活する歴史を繰り返してきました。これからの日本経済を見通すためには、過去の経験や歴史を糧に、未来の成長の"種"を見つけ、新たな歴史の扉を自らこじ開けることです。

 

財は掻き集めるものです。

ただ、待っているだけではやって来ません。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

上がるために下げる!

「ラクダの背中にワラ1本」。欧米の古い諺です。ラクダはとても頑丈な動物です。重い荷物を背負って平気で砂漠を歩きます。いくら荷物を背負わせても、全然平気そうに見えます。

 

しかし、そんなラクダにも限界はあります。その限界ギリギリのところまで来ると、荷物のてっぺんに最後に乗せたワラ1本が命取りになって、バッタリと倒れてしまうのです。吹けば飛ぶようなワラ1本の重みでも、限界を超えればラクダの背中は耐えられません。

 

暮れから上げ4月まで続いた春高相場が、5月相場で崩れたことは、まさにこう云った状況だったのでしょう。ギリシャ不安に加え、デフレ、円高、高失業率、所得減など...。

 

しかし、このような表面的な情報ばかりに振り回されていては、いつまで経っても株式投資の勝利者にはなれません。賢明なる投資家の皆様方においては、今こそ「安きを買い、高きを売る」と云う投資の原則を実行してもらいたいものです。

 

元々、相場の世界には「上がるために下げる」と云った独特の考え方があります。今来週の突っ込んだ場面を積極的に仕込んでおけば、年後半に向けて面白い展開が見込めそうです。

 

財は掻き集めるものです。

ただ、待っているだけではやって来ません。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

ウォーレン・バフェット氏の原則

「女性が妊娠しても、子供が1ケ月後に生まれる訳ではない」?最も成功した米国の投資家ウォーレン・バフェット氏の言葉だったと記憶しております。バフェット氏は、その時代の"成長企業"に投資して莫大な財を成しました。

 

例えば、コカコーラ。10数年ほど前、米国コカコーラのCEOが記者との会合で「なぜ長い間、トップブランドとして利益を出し続けられるのか!?」と云う質問に「ピープル サースティ エブリデイ(人々は毎日喉が渇く)」と答えました。

 

米国の記者も文字通り単純で明確な答えに、最初は笑い、すぐに感心した表情で応えました。このあと、CEOは東西ドイツ統一の時に、いち早くベルリンの壁にコカコーラを届けた事やブランド戦略を説明、一同はまた納得させられました。

 

彼は常々「変わる原則は原則ではない」と云っているように、忠実に原則に沿って投資をし、巨万の富を築いたのです。その大原則とは「社会に富を生むのが企業であり、将来にわたって富を生み続ける企業を応援するのが株主」というものです。

 

社会に必要とされている企業はどのような時代であろうと必ず成長していきます。これは歴史の教えるところであり、これがバフェット氏の云う「変わらない原則」なのです。やはり、ここはグロース(成長)株を狙いたいものです。

 

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

 

約50種類もの景気指標をチェック

皆様方は、月曜日の日経新聞の朝刊に「景気指標欄」があるのをご存知ですか?数字に強いことが俄然、威力を発揮するのが資産運用の場面ですが、私はこの欄を30年以上も毎週チェックしております。

 

景気と云うものは循環しますから、諸事情により景気が急降下しても必ず反転するときがあります。それを見極めるのに大切な指標の一つが「鉱工業生産指数」などの景気指標です。

 

株価と云うものは景気よりも先行するものですから、景気が上がり調子になり、ピークをつけたところで株を買っても遅いです。上がろうとする寸前の時期の見極めがポイントになります。

 

当社のこの"株のソムリエ"からの勝ちの連鎖術で、昨年3月に日経平均の大底を予告できたのも、そして昨年12月に新興市場の大底を予告できたのも、また今年2月の暴落場面では「投げ売り価格で買えるチャンス」と大底を判断できたのも、「鉱工業生産指数」など、約50種類もの景気指標をチェックしているからに他なりません。

 

経済や株式は生き物です。日々、ナマの情報が更新され、これをどう生かしていくかを考えたときに、最新の情報に触れることは大いに投資に役立ちます。 

 

これからも今まで以上に良い結果を出してお客様に儲けて頂けるよう、たゆまぬ努力と情報収集&徹底分析を押し進めて参りたいとスタッフ一同、心より思っている次第です。

 

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

明日5月15日(土)は、特別投資相談日!

「買ったら半分だけを買った値段の倍になったところで売って下さい。そうすれば、手元に残った半分はタダになり、将来値上がりしたときに儲かります。」この投資テクニックは成長株投資(グロース投資)の安全性と将来の大儲けを狙う秘訣です。

 

本来、投資には2種類あります。バリュー(割安株)投資と上記のグロース(成長株)投資の2つです。

 

相場の暴落などにより正当な企業価値に比べて株価が安くなりすぎ、その株価の戻りを狙うのがバリュー投資です。そしてもう1つは、産業構造の変化などで将来的には10倍、50倍に急成長が予想される企業を狙うのがグロース投資です。

 

昨今の相場を冷静に見てみますと、動く銘柄に資金が集中するため、一本調子に上がる銘柄が多数出てきており、個人投資家にとっては成長株(グロース)投資の方が大きく儲けやすい相場になっております。

 

当社の『相場の匠・銘柄マックス』で個別銘柄を冷静に分析すると、グロース(成長株)投資で"非常に楽しみな銘柄"が出てきました。

いま当社推奨株を仕込んでおくことが"株長者"への近道となりそうです。

 

尚、明日15()は、1000から1500まで特別投資相談を行いますので、株式のことなら何なりとお尋ね下さい。(03-3868-2801までお気軽にどうぞ!)

 

 

 

 

乾坤一擲(けんこんいってき)

乾坤一擲(けんこんいってき)と云う熟語があります。「乾坤」とは、天と地のことです。「一擲」とは、全てを投げ打つことです。すなわち、運命を天に任せ、のるかそるかの大勝負に出ることを云います。

 

この言葉を好んで使う人は少なくありません。古の武人は、どこかで全てを投げ打っても、勝負に出なければならない時があるのです。現代の企業経営者や政治家、或いは投資家も成功のために、全てを懸けて事に臨むべき場面があるということでしょう。

 

相場の世界では、個々の取引機会においては乾坤一擲と云う気持ちを持つことが大事です。このような気迫があってこそ、個々の取引で勝ちきることができるからです。

 

例えば、個人投資家の方は大きな暴落相場を経験すると、後遺症としてその残像が目に焼きついてしまいます。ちょっとした不安材料にも過敏に反応する一方で、新しい好材料は懐疑的な目で見てしまい、理屈の上では買いのサインと分かっていても、現実には様子見を決め込んでしまいます。

 

しかし、こういう時に逃げてばかりでは、株式市場では勝てません。誰もが買いにくい場面では、多くの人がまだ買っていないと云うことであり、だからこそ儲けのチャンスなのです。

 

今こそ、その時ではないでしょうか!

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

 

 

造水ビジネスは世界的ビジネス

昨今、世界の水ビジネス動向や展望について、度々、講演やディスカッションが行われております。ここで各国の専門家や関係者などが注目分野としているのが「再利用」と「海水淡水化」です。

 

世界では使用可能水量が十分でない地域が多く、水不足は深刻化しております。世界の水需要は人口の増加や都市化、工業化を背景に今後も大きな伸びが見込まれます。

 

地域別ではアジアが世界の需要の6割を占め、水不足に悩む人口が最も多い地域となっております。今後、「再利用」と「海水淡水化」両方の技術対策が進むことで、世界の水市場規模は、2007年の35兆円から、2025年には80兆円に達する見通しです。

 

日本の企業はキーデバイスである濾過膜やプラント建設では、技術的に優位な状況にあります。世界で水処理プラント建設が増加する中で、十分に恩恵を受ける日本企業も出てきそうです。

 

蛇口をひねれば安全な水がでる日本にいると、なかなか気が付きませんが、日本の水処理技術は今後、世界中で必要とされていくでしょう。

 

今後、日本の水処理関連メーカーから"大出世株"が出てきそです。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

新エネルギー基本計画

「国策に売りなし」は、株式投資の基本中の基本です。この6月に政府が発表する新しい経済戦略の目玉が「新エネルギー基本計画」です。

 

新計画では、原子力発電を「低炭素電源の中核・中長期的な基幹電源」と位置づけており「2020年までに8基を新設、稼働率を85%に向上」という積極的な目標を打ち出しております。

 

「環境」については、過去にこのコーナーでも度々お話ししておりますが、「環境」は、世界テーマであり、米国を中心に先進国と新興・途上国が手を結ぶ形が整いつつあります。日本には世界有数の原発企業がひしめいており、計画が本格的に動き出せば、関連企業の株価は、ガラリ一変となる事は必至であり、相場的に妙味は大です。

 

また、政府が推進する「新エネルギー基本計画」は、水ビジネス周辺にも見られます。明日は、この「水ビジネス」についてお話しをさせていただきます。

 

皆様方からの投資相談を随時承っております。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

 

 

 

 

 

経験から見ても、そろそろ買い時では...

昨年のベランダ菜園の成果に味を占めて、今年も休みになると近所のホームセンターに赴きます。経験からどうもタネからだと上手くいかないので、色々な苗を購入します。

 

ナス、トマト、キュウリといった定番は勿論、今年は新たなものにも挑戦しようと、ブロッコリー、レタス、パプリカなども買ってみました。

 

昨年は、植物の成長に比べて鉢が小さ過ぎたため、今年は大きめの鉢にゴロ石を敷いた後、培養土を入れて苗を丁寧に植え込みました。粒状の肥料を適度にバラ撒いて、水を十分に与えました。云うまでもなく、種類が違えば、日当たり、気温などによって、水遣りや肥料の回数も変わります。

 

このあたりは株式投資に似ております。為替、原油価格、さらにはNY市場など、その時々の経済状況を見ながら物色対象も変わってきます。売るべきか、買うべきか、様子見かとなります。過去の経験からもそろそろ買い時では...

 

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

底入れ直前を狙いたいものです!

奇妙なもので、投資家というものは楽観的なときに買いたくなり、悲観的なときに売りたくなります。それは、「表面的な情報」ばかりに流されて、なかなか中長期的な視点をもって前向きに投資する気分になれないからでしょう。

 

つまり、多くの個人投資家は「安値の段階で投資する」ということを、実現できなくなっているのです。

 

相場が天井のときに目一杯株を仕込むのに、海外市場などが波乱含みの展開となり悲観ムードが強いと、現金のまま持ち続けてしまい、その後の上昇相場を逃がしてしまうのです。

 

株式市場はいつの時代も人の逆を行ってこそ儲けることが出来ます。株式で巨万の富を築いたと云われる投資家の多くは、皆が皆、売りたくなるような暴落局面で、果敢に買い向かった人達です。

 

日本の技術力は世界で一歩も二歩も抜きん出ていることは誰しも認めるところです。こうした技術力が再評価されるのに、それほどの時間は必要ないと思われますが...

 

底入れ直前を狙いたいものです!

 

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

 

個人投資家が相場で利益を上げる秘訣

「上げ相場でも下げ相場でも、どんな相場でも儲けられる投資家」が、投資家の誰しもが目指す姿だと思います。

 

可能なことなのでしょうか!?相場のプロと呼ばれている方々の投資スタイルを見てみますと共通しているポイントがあります。

 

それは、相場でコンスタントに収益を上げ続けている方は「こういう状況になったら出動する」、利益確定でも損切りでも「こうなったら手じまう」という明確な基準を持っており、それを確実に実行していることです。

 

特に損切りの売却には、事前に基準を決めていても、いざその時点になると株価の動きにとらわれ売却を躊躇したくなるものです。それで利益が出ることもありますが、それはたまたま相場に助けられた、いわゆる先行きの相場頼みと云えます。

 

決めた基準通りに実行することは、先行きの株価という未知のものに自分の損益を委ねないことでもあります。この「相場頼みにしない」ことが、個人投資家が相場に振り回されずに利益を上げる秘訣と云えるでしょう。

 

皆様方からの投資相談を随時承っております。

お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!